ベビーベッドで寝る娘 | うちの子、グレー。~様子見娘と、赤ちゃんと。~

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3歳のグレーな娘・律(りつ)と0歳の今の所は定型?な息子・樹(いつき)を育ててます。母は支援学校再就職からの育休中です。



3歳のグレーな娘・律を育てています。

1歳半健診様子見→2歳の心理士さんとの相談で更に様子見→2歳半の保健師さんからの電話で様子見終了。
その一方で、発達支援センターでの相談や言葉の教室参加、保育園での加配等、支援は増加する一方のグレーオブグレーな娘です。

詳しくはこちらをお読みください。




一週間程前、少し早いですが出産に向けてベビーベッドを組み立てましたにっこり



旦那に2階からパーツを運んできてもらい一緒に作業します。


組み立ててびっくり。

思った以上に狭い驚き


というのも、我が家のベビーベッドは「そいねーる」


娘の時は私もベッドで寝ていたので、ベビーベッドの横枠を片面取り外して、ベッドにくっつけて添い寝していました。


なので、ベビーベッド自体の小ささはほとんど気にならなかったです。


ところが、あれから3年弱。

今の家に引っ越しし、ベッドは2階に運んで旦那専用に。


娘と私は1階の和室で布団を敷いて寝る生活。

添い寝ベッドは必要ありません。


が、寝起きすぐから走り回る&寝相の悪い娘と新生児の赤ちゃんが一緒に布団で寝るのは危険すぎます。

という訳で、迷わずベビーベッドを設置。


今回は添い寝しないので、全ての枠で囲んだ普通のベビーベッドに組み立てました。(そいねーるはどちらの組み立て方も可能です。)


…そして今回、初めて全面囲われたそいねーるを見て、「あ、こんなに小さかったんだ。」と驚いた訳です爆笑


新生児の頃は何とかなりそうですが、寝返りを始めたらぶつけまくりそうです。

もちろん、ベッドガードは巻く予定ですが。


思ったより、使用期間は短いかもしれません驚き



そして、そんな狭いベビーベッドに入りたがる娘凝視


3歳になりましたが、まだ12キロしかないので、体重制限は大丈夫そうです。


ジャンプしない事、走らない事を伝えるとうなずいてくれました。

お気に入りの人形やオモチャを山ほど抱えた娘を持ち上げて、ベビーベッドの中へ。


「たかいー!2階きた!」


早速ご機嫌な娘。

機嫌良く遊んでいて何よりです飛び出すハート



が、困ったのは寝る時間。


「りっちゃん2階でねる!」


ベビーベッド=2階らしいです爆笑


ここで寝てくれたら、いつの間にか蹴られないし私も安眠できそう…と期待しながら娘をベビーベッドの中へ。


ノリノリの娘は、人形を枕元に置くとすぐに寝転び「ふとんかけて!」


フカフカのベビー布団はまだ出していなかったので、涼しそうなバスタオルをかけると満足したように動かなくなる娘。


やったーと思いながら、広々とした布団にのびのびと寝転がる私。



…が、いつもと勝手が違いすぐには眠れない事に気付いたようで凝視


「トントンして。」と、何年ぶり?の背中トントンを要求。


面倒だなと思いつつ、「いいよー。」と言いながら起き上がる私。

ベッドの横に座り、柵の隙間から手を入れて娘の背中をトントンしました。(もともと添い寝用なので高さが低く、座っていても簡単に手が届きます。)



暗闇の中で、ひたすら娘をトントンする私。

ベビーベッドの中で、指を吸いながら目を閉じる娘。


ふと、娘が赤ちゃんの頃に戻ったような気分になりました。



こんな時期もあったなー。

いつトントンをやめたら良いんだろう?と思いつつ、起きたら嫌だから何分もトントンし続けたなー。


あの頃は「早く1人で寝れるようになってほしい。」なんて願っていたけれど、今となっては幸せな時間だったなー。


もう戻らない娘の赤ちゃん時代が鮮明によみがえってきて、気付けば涙がこぼれている私。


「このまま時を止めてしまいたい。」なんてセンチメンタルな気持ちに浸っていたら…



突然娘の目がパチッと開き、「わ゛!」と素でびっくりする私。


起き上がり、「ねんねない。」と冷静に現状報告する娘。(「ねれない」がまだ言えない。)


「下で寝る?」と聞くと、少し考えた後「うん。」


結局、いつもより30分遅れで布団で2人で寝る結果となりましたアセアセ


明日は最初から下で寝てほしい…と思ったものの、次の日もやっぱりベビーベッドで寝る事にチャレンジする娘。


が、ここでは無理だと悟ったらしく10分でギブアップしてくれました!

それからは夜ベビーベッドで寝ようとする事はなくなり安心していたら…


なんとつい先日、ベビーベッドでのお昼寝に成功しました!

いや、しなくて良いんですけどね驚き


早く飽きて、赤ちゃんが産まれたらスムーズに譲ってくれる事を願う私でしたアセアセ