こんにちは。
おうちでできないぐちゃぐちゃ遊びで創造力を育てる造形教室のあいさんです。
今日はこちらの本をご紹介♪
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- これが、ボクらの新・子どもの遊び論だ (子どもの文化21世紀ライブラリー)/童心社
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『遊び』についてみなさん真剣に考えたことありますか?
大の大人!しかも東京大学、京都大学の教授が真剣に「遊び」について討論!!
それくらい遊びって深いものなんですよ~。
こちらには、なぜ遊びが必要なのか、どのように遊びに大人が関わっていくのが望ましいかということ。
そして、泥団子について!!!(笑)
泥団子について真剣に語る大人を私は加用さん(こちらの共著の1人)以外知らない^^;
その中で、印象に残ったのは、遊びには大人の心の広さ、度量の深さが求められる、というもの。
子どもがなにか失敗したときに、笑ってあげられる度量。
あと、大人が遊び心のモデルになること。
ポイントは「遊び心」
ただ遊ぶんじゃなくて大人が本当に楽しそうに真剣に遊ぶことが遊びの援助・指導で大切と書かれていました。
こういう感じでしょうか?
そして、こんな締めくくりでした。
『遊びは、人間のもっているさまざまな可能性を一番無理なく引き出して、人生が生きるに値するものでおもしろいものだという根源的な感覚を子どもに育ててくれる活動だと思います。
遊びがどれだけ豊かで充実しているか、おもしろかったかが、その子の人生のイメージを決定するほどに大事な活動であると思います。
そこには無限の深さがあると考えて良いと思うのです。』
子どもをいかに遊ばせるか。
いかに充実した遊びになるように、こちらが後押しできるか。
(遊びに「する」のではなく「なる」というのが私の考え)
遊びについてはもっともっと学んでいきたい!!
そして子どもたちのたくさんの笑顔を見たいですね♪