この夏も、またクレマチスが枯れてしまいそうです

さて、先日図書館で見つけたコーナー「誰も借りてくれない本たち」。
うう、悲しすぎるコーナーです。
そこで見つけたのが、大きくて厚い世界で一番美しい種子図鑑 [ ロブ・ケスラー ]という本です。
パラ見したところ、たしかに美しい種たちが!
重いので躊躇しましたが、借りることにしました。
表紙も種の画像ですが、知らなかった種の色や形の美しさを再発見しました。
なぜこんな形になったのか?という植物の繁殖のための進化や、
種に学んだ建築物のデザインなども紹介されていました。
大きく写された種の写真は、まるでオシャレなブランド物のバッグのようです。
期限になり返却してしまいましたが、じっくり読みたい図鑑です。
ふだん花の美しさに惹かれ、最近は葉の美しさに注目するようになりましたが、
これからは「種」のオモシロさにも、注目しそうです。

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