回路図はこんな感じ。部品の数値は全く違う

アナログ回路の基本が詰まった回路であり、とりあえず、この回路を知らずして電子回路を設計するなんてことはありえないと思ってます。
[使用材料]
拾った基板(縦2横22) ×1
ソケットピン3列 ×2
ソケットピン2列 ×1
LED ×2
トランジスタ(2sc1815) ×2
コンデンサ(47uF) ×2
抵抗(20k) ×2
抵抗(470) ×4
電線 適量
完成がこれ。

トランジスタ挿して、電源ソケットにボタン電池を挿して。
電源を挿した瞬間からLEDが交互に点滅します。

基板の端材なだけに部品を配置するスペースしかなく、ハンダ付けにかなり苦労した。配線がビニル被覆というのもネックで、手持ちに余裕があればコーティングした耐熱の電線を使うべき。
基本回路なだけあってこれに関する記述のあるサイトも豊富にあるので、理解もしやすいと思われる
今後の応用としては、電源を投入すれば点滅するので人感センサーとコラボさせて、人がいる間点滅する装置なんてのを作ってみるのもいいかもね♥
※補足
発振周期は以下の式で求めることができます。
発振周期 = 0.69 × C × R [秒]
今回の回路では
0.69 × 47uF × 20kΩ ≒ 0.65秒
この回路は0.65秒間隔でチカチカするというのね。