VBはコレクションの要素に演算アクセスする際、CINTとかで型指定するかしない(自動変換にまかす)かで処理速度が変わるということを聞いたので実際に試してみた。
型指定有り版と無し版の足し算を単純にループさせてその時間を見ることにした。
手順
1.下のラベルの値をゼロに設定
2.ラベルをコレクションに追加
3.ひたすら1を足す
単位は1/10μ秒
▽操作画面

▽5000回
あり 0.5秒
なし 1.0秒

▽10000回
あり 1.0秒
なし 1.9秒

▽50000回
あり 4.1秒
なし 7.0秒

たった一行の違いが二倍の差になったのはおどろき。シューティングゲームみたいなの作るときに役立ちそう