
ひよこ食堂店主、ひよこです。
今回は、天津カツ飯のご紹介。
「天津カツ飯とは?」っと思われた方も多いかと思いますが…
その名の通り、天津飯とカツを合体させた新しいご飯物です。
カツと言えば単体で食べる以外に、かつ丼・カツカレーがおなじみですが
これら以外に、「カツをのっけた新しいご飯物レシピ」はできないかと思いこちらを考案しました。
サクサク衣をまとった豚かつは、こってりとしたたれと相性抜群です!
天津飯の甘酢あんもにも、ぴったり絡んでおいしいですよ。
●本日の食材
・豚ロース肉
・卵
・小麦粉
・パン粉
・片栗粉
・冷凍のグリンピース
調味料
・塩
・鶏がらスープの素
・ケチャップ
・オイスターソース
・醤油
●つくりかた
① 豚ロース肉は、包丁の背で軽くたたき、塩コショウをします
② ①を卵→ 小麦粉→ パン粉 の順でつけこんがり揚げます
③ ②を少しおいてから、適当な大きさに切ります
④ 溶き卵に塩少々を入れ、オムレツを作ります
⑤ 合わせ調味料は、水・鶏がらスープの素少々・ケチャップ3:オイスターソース1:醤油少々:片栗粉1・冷凍のグリンピース を混ぜ合わせます
⑥ ⑤を中火にかけ、少しとこみがついてきたらかき混ぜ、程よいとろみ加減になったら火を止めます
⑦ お皿に、ご飯・③・④を盛り付け、上から⑥をかけて完成!
●ひよこのポイント
豚ロース肉は、包丁の背で軽くたたいき、筋切りしてやわらかくします。
揚げる際の、反りかえり防止にもなります。
揚げたてを切ると衣がはがれやすいので、少しおいてから適当な大きさに切ります。
オムレツは、フライパンに油をひいてよ~く熱し、弱めの中火にしていっきに溶き卵を流し入れます。
流し入れたら菜箸で円を描くように混ぜ、半熟状態で固まり始めたら端に寄せ形を整え完成です。
今回あんは、甘めのケチャップあんにします。
濃厚なあんにするため、隠し味にオイスターソースを使います。
適量の水+調味料+片栗粉+冷凍のグリンピース をしっかり混ぜ合わせ、フライパンに入れ中火にかけます。
あらかじめ片栗粉を合わせ調味料に混ぜ合わせることで、水溶き片栗粉を入れる手間も省けますが、
何より失敗することなく程よいとろみ加減のあんが上手に作れます。
片栗粉をたっぷりの水で混ぜ合わせることで、だまのないあんができます。
くつくつと煮立ってとろみがついてきたら、泡立て器で混ぜ程よいとろみ加減になったら火を止めます。
ご飯の上に、カツとオムレツをのせ、たっぷりあんをかけてお召し上がりください~
甘めのあんが、ご飯・カツ・オムレツ にとってもよく合います。
