今回は、かぶらの葉と桜えびの混ぜご飯のご紹介。

かぶらや大根を葉っぱつきで購入したら、是非こちらの混ぜご飯を作ってみてください。
かぶらは、葉っぱつきで売られていますが、大根は大体が切って売られていることが多いですよね。
甘辛く煮ることが多い葉っぱを、今回は簡単混ぜご飯にしちゃいます!
□ かぶらの葉と桜えびの混ぜご飯
① かぶの葉は、みじん切りにします
② サラダ油を引かずに桜えびを炒め、香りが出てきたら
③ サラダ油少々・①を入れ、炒めます
④ 葉がしんなりしてきたら、お塩・醤油少々 を入れさっと炒めます
⑤ 炊きたてのご飯に、④を混ぜ合わせて完成!
ポイントは…
まずは、サラダ油をひかずに桜えびを香りよく炒めます。
それから葉を投入、さっと炒めてください。
調味料は、お塩と醤油のみ。
醤油は控えめ、お塩ちょっと多めで味付けするとおいしいです。
調味料を入れたら、合わせる程度、速攻で炊きたてご飯に混ぜ込みます。
緑と淡い赤がとってもきれい、春を感じさせるようなおにぎりができました。
しっかりと葉っぱの味を感じることができ、桜えびの香ばしさがたまりません。
春のおにぎりと一緒にいただくのは、具だくさんさつま汁。
□ さつま汁
① さつまいも・大根・人参は、適当な大きさに切ります
② ごぼうは、斜めに切って水にさらす
③ 適量の水で、大根・人参・ごぼう を弱火で煮ます
④ 大根がある程度やわらかくなったら、さつまいもを入れさらに煮ます
⑤ 全ての具材がやわらかく煮えたら、豚バラ肉もしくは豚こま切れを入れアクを取ります
⑥ お肉に火が通ったら、だしの素・味噌 を入れ完成!
ポイントは…
時間差攻撃!
一番煮えにくい大根が7割ぐらい煮えたら、さつまいもを入れます。
さつまいもは他の具材に比べて早く煮えるので、はじめから入れると崩れてしまいます。
普通は、油で豚バラ肉もしくは豚こま切れを炒めてから、野菜を入れます。
そうすると油っこくなりがちなので、全ての具材が煮えてからお肉を入れます。
すぐに食べてもいいですが、少し置くと冷める間に、
お肉からでるほどよい油が、じんわりと具材にしみ込んでよりおいしくいただけますよ。

本日は、ここまで。

