取り敢えず写真から。
今年のミニッツカップではMR-04evo2はレギュ追加無いそうです。2024年シーズンから公認シャーシになるそうです。またMR-04EVOの各種オプションパーツは12月にシャーシと同時販売を目指しているとのこと。
フロント周りは一新されました。
性能に影響しそうな目玉は、スクラブ半径が1.5mm短くなったこと。Fトレッド幅は変わらないので、従来のセッティング(タイヤオフセットは同じ)はそのまま使えます。
リアモータマウントはMMが超低重心化されました。LMモーターマウントは無く、MMモーターマウントが主流になりそうです。
ピッチングダンパーの取付けが変わりました。以前は前側に2本のビスで固定する所が、真ん中ビス一本で止めています。
Fナックルやタイロッドやアッパーアームは新設計。従来のパーツは残念ながら使えません。
バッテリー搭載位置は限りなく底面に格納され、低重心化を図っていました。
モーターセンサーケーブルが増えたことにより、上部のコネクターは3箇所に。センサーケーブルのコネクターは大きかった😅(写真左側)。右側にICS用コネクターとジャイロ用コネクターが配置されています。
バッテリー位置が下がりました。低重心化に貢献しそうです。バッテリーホルダーも新設計なので、従来品は付かなさそう。
以前はスプリングスペーサーが別体でしが、MR-04evo2のフロントスプリングスペーサーは、ボディーと一体化。
キングピンはMA030に似た構造で、キングピンの逆差しが標準。スプリングのバネ長は従来品よりも長く、線径や巻き数も新設計のスプリングとなるようです。
フロントナックルやタイロッドは新設計。以前のパーツは使えませんね。
ベアリングが630となり、リアもフロントも全て共通のベアリングに。フロントナックルのシャフト径は3.0mmに。
ボールデフ形状は特に変化なし。従来品とおなじ。
MMモーターマウントは横から見てもかなり低重心化したようです。LM用モーターマウントの発売は今のところ予定なし。従来のLMやMMLアルミモーターマウントは使える可能性は高い。まだ試していないらしい。モーターのセンサーコネクターが当たらなければ使えるとのこと。従来のMM2は使用不可。
フリクションポストは新設計。
98%新設計されたMR-04EVO2に、MR-03EVOのパーツ資産がどこまで流用出来るのか?
フロント周りはほぼ互換無し。MM2以外のLM・MMアルミモーターは使えるかも。Tバーは変更無しなので使えます。