ミニッツカップ関東大会の高速コースレイアウトが決定! | ミニRCブログ GAPOT(ガポット)

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2023年春から10年以上ぶりにラジコンを再開。今は京商のミニRC(ミニッツレーサー)をメインに遊んでいます。

ミニ四駆と同じく全国で開催されるKYOSHO公式レースとして、ミニッツレーサーという1/27スケールのラジコンカーレースが、ミニッツカップです。

ミニッツレーサーと言われるこの小さなラジコンカーは大人から子供まで初心者から上級者まで楽しめるライトウェイトラジコンカー。


サイズはミニ。性能はビッグ。

(メーカーホームページのキャッチコピー)

ミニ四駆をやっていた方なら、細かい作業経験や充電器や工具などもあるから、ミニッツは始め易いと思います。でも確実にハマると思うので要注意です😅。覚悟の上で始めて下さいね😂


ミニッツレーサーのシャーシ本体は、"MR-03 EVO" 一択で間違いありません。レディセットという送信機と車両本体のビザナー向けの物も売っていますが、直ぐに物足りなくなり買い換えることになるので、個人的には最初からEVOで良いと思います。初めからベアリングやオプションパーツがセットの商品は↓です。これから始めるならコレがオススメです。


EVOを購入したら、プロポと呼ばれる送信機やシャーシを動かすために必要な受信機(レシーバー)が必要です。その他バッテリーとセッティングパーツ類が色々と販売されています。初めてミニッツレーサーを始める方に必要なモノは次回blogで紹介しますね。できる限りサポートしますので、ミニッツレーサーを盛り上げて行きましょう!


先ずはお近くのミニッツステーションに足を運んでみてください。ミニ四駆サイズのマシンが走っている姿を見たらついついお財布の紐が緩んでしまう事間違いありません😆

https://rc.kyosho.com/ja/rc_jp_hobby_shop


さて、ミニッツレーサーの魅力の一つに、全国で開催されるメーカー公式レースがあります。来る6月24・25日に、関東大会が神奈川県の箱根園で開催されますので、観光ついでにお子さんやご家族友人で観戦することも出来ます。


サーキットは50cm四方のウレタンを組み合わせて、色んなレイアウトを組み立てることができ、大会毎にレイアウトが異なります。走り慣れたレイアウトでタイムを競うのも楽しいですが、毎回さまざまなレイアウトでセッティングを合わせて走らせるのも楽しみ方の1つ。


2023年6月24日土曜日と翌25日日曜日に開催される関東大会では以下のレイアウトが発表されました。横幅12m×奥行6m。


直線的なセクションが多く、ハイスピードなレース展開が楽しめそうです。左セクションのゴール直前は細かな左右ターンが繰り返しているので、ここでミスする他車を如何に避けるかも鍵になりそうです。また高速カーブが連続する右セクションから左セクションにかけても、他車との接触によりマシンが転がる可能性が高いため、先を見たドライビングも求められるレイアウトですね。


レースは他車との混走になるため、如何に接触せず走らせるかも大切なポイントだと良く聞きます。上手いドライバーは他車を避けるテクニックも持っていて、動体視力や瞬時の判断力、周りを見る洞察力も兼ね備えています。


普段の練習時から、他車を巻き込まないで走る練習も大切ですね。冷静に周りを見てノンミスで走らせる事が出来れば、ラップタイムが他より多少遅くても十分に上位に食い込めると思います。


レース中に転倒または貰い事故すると、おおよそ4〜5秒のタイムロス。サーキットは1周9秒前後のラップタイムなので、接触によって半周以上タイムロスしてしまうことに。速く走る練習と避ける練習により、安定したレース展開ができ、焦る気持ちも抑えられ、楽しいレースが出来ると思います!


ENJOY MINI-Z!