リハビリを行うとき、必ず行い、気をつけていることがあります。
「患者様の靴を揃えること」
患者様が治療台に上がったとき
患者様をベッドに横にする為に靴を脱がせていただくとき
リハビリを終えて病室から出るとき
必ず揃えるようにしています。
揃えず、ばらばらに置かれた靴をみて
患者様のご家族、他の患者様がどう想うかを考えてみました。
投げやりに置かれた靴を見て
靴だけじゃなくて患者様自身も投げやりに扱われている気持ちになってしまうんじゃないかなって。
そんなちっさなことが、自分の評価にも、組織の評価にも繋がっちゃうんですよねきっと。
まだまだセラピストとしては未熟な自分だけど、
そんなとこからせめて誠意だけは伝えられればなと想ってます。
って、真面目な事考えて家に帰ったのに
玄関の前辺りにパジャマのおじさんがいて
考えの大半がぶっ飛びました(゜д゜;笑)
平和だね日本