ピアノを続けている
続けてきた理由はいろいろあるが
高校生の頃から思っていることは
作曲家との対話だと思う。
楽譜を読む
演奏することで
それを生んだ何百年も前の
作曲家と対話する
お近づきになれる
それは、小説を読んで
小説家と対話するよりも
もっと濃密なもの
亡くなった人との対話が
今、生きていることを実感でき
亡くなったけれど、
生きた音となって生まれる喜びに浸る
今日はお豆奏法マスタークラスのサロン
20人以上のメンバーの
オンライン公開レッスン
大好きなブラームスの間奏曲
これまでは
聴くだけだったのを
弾いてみた。
ショパンのエチュードや
ラヴェルの「水の戯れ」を弾くのとは
違う
また別のハードルの高さがあった。
でも、お豆奏法を知ると
弾いてみようと思う。
私の演奏は相変わらずのところがあるが
「ブラームスらしい深い音」と
言われると
嬉しくてたまらない。
ブラームスさん♡
モーツァルトをモーツァルトらしく
バッハをバッハらしく
作曲家との対話は楽しい。
残りの人生
どれだけの曲を弾けるか
わからないが
続けていこう。
お豆奏法が、背中を押してくれる。
強くではなく、ゆるゆると
ゆるむと
うまくいく
出会えて良かった
お豆奏法
今日は、5時間にわたるレッスンを
えりな先生、ありがとうございます。
一週間後
お豆奏法のイベントがあります。