最近「秋」と言う実感もないまま
寒くなってしまうので
微妙な季節の機微も感じられませんね。
さて。
週刊碁に掲載されている
「上達ハイウェイ」。
基本的な詰碁が10問程度並んでる
問題集なんですが
今週はいつもに増して
基本的な生き死にが並んでいました。
こんな感じ。
その中から問題8を考えてみました。
隅に接触している場合では違いますが
「辺」のみで二線をハッている
場合の死活の格言を
知っていますか??
六死八活。
なんて言われます。
六つしかなければ死。
八つあれば活。
ボクはこれに七片サガリ。と言うのを
くっつけて教わりました。
例えば、この図でいちばん、考えそう
なのが、
いちばん、眼を作れそうですよね。
ですが、次は白番。
となれば、白は
すると、この黒にはaのところに
眼ができそうです♪
4つあれば、
二眼できんじゃね?
と見えますが
白④ 。
まだaが3つあるから、生きだろ?
と思っても
三目ナカテで白死、です。
では、黒は隅を下がると、
白はアタリなので④ とツギ、黒も❺ と
カケ眼にならない様にツグのですが
左の3つのスペースしかありませんから
次白番ですから
右側の黒には「カケ眼」はありますが
正式な眼はありませんからね〜♪
じゃあ、どうすりゃいい??
と思うかもしれませんが
「オシてもダメならヒいて
みる。」
様にみてみると
答えが見えるかも知れませんよ??
答えは
これで見合いにするのです。
これでaが二ヶ所あるので二眼の生き。
そして、白が
aが4つあれば基本、生き。
ナカテになりませんから。
正解の「ヘコむ」手は見慣れないと
気がつきませんから、よく覚えておいて
ソンはありません(^^)
問題図から正解図までを見ただけで
分かればいいんですが…。♪
明日22日は
中野坂上にある
囲碁サロンたつみ。
に行って見たいと思います♪
イケメンの 埼玉アマチュア本因坊の方が
いる、とブログで紹介されて
いましたので
ひさびさに碁会所探索しに行きたいと
思います♪
時間がある方はぜひお越しください。