鶏小屋の前は彼岸花畑!!


自然卵農場《森の農楽舎》ヒヨコのブログ

ふつうはさっさと草刈り機で刈っちゃうけど、明日母が


友人を連れて見に来るというので、刈らずにこの場所


だけとっています。


栗も実っていまして、こんな風にして採っています。



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おーい、坂から落ちるなよぉ!


結構採れました。木になったのを採らないと、落ちたものは


イノシシ君にすべて食べられてしまいます。



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この人もこんなにハシャイデまだ若いねぇ。


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7歳のテツ かわいい。


秋が来れば冬が近い、冬になれば水が凍る。いやだな。


今日、認定農業者の申請に行ってきました。


これから総合農場に向けてがんばっぺ。


http://www.shizentamago.com/







ひんやりした空気は、なんとなく懐かしさが湧いてくる。


そんなことありませんか。


夏の盛り(7月30日)に生まれたヒヨコも、小学2年生くらい


になって元気に育っています。


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茶色がメス、白がオス


ニワトリも暑いのは苦手ですが、ヒヨコの小屋はすぐそばに


小川が流れているので、農場では一番涼しい場所です。


その川べりにも秋の花が、



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今日は天気が良くて、川面はきらきらと光っていました。



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自然環境を次の世代に引き継ぐのは、身の回りから・・・


しっかり意識するのが大切です。気付くってことですよね。


欲張ってちゃ気付かないけどね。


夏は出没しなかったイノシシ君が、活動を開始しました。



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鶏舎の脇にも重機で掘り返したような跡が・・・


ミミズをあさっているのでしょうか。冬に入る準備をしている


のですね。


アケビも膨らんできました。



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この時期が働く我々にとっても、ニワトリにとっても


一年で一番いい時期です。


イノシシを見習ってしっかり冬の準備をしなくてはね。


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先週出張で東京に行き、ちゃちゃっと用を済ませ


長野に行きました。長野県は大学時代を過ごした


思い出深い場所です。そこである同窓会が行われる


というので、顔を出してきました。


同窓会の場所は、こーんな所です。



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ここは、中央アルプスの東端に位置する将棋の頭の直下


にある山小屋、西駒山荘です。標高2600メートル位かな。


学生時代ここへの歩荷や小屋番をやっていました。


大学の寮の寮生の多くが、この西駒山荘で思い思いの


夏を過ごしてきました。(7月から9月まで開いている。)


今回の同窓会は、20年くらいの開きのある寮生が


20数名集まっての最高の同窓会でした。


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秋雨前線による悪天候が予報されていましたが、


天気も快晴で我々を迎えてくれました。


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50の体にはかなり堪えましたが、天上界は時間軸を超えて


過去と未来を大いに照らしてくれました。


ちなみに、両足の親指の爪は剥がれてしまいました。


そんなことよりこの景色!!



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南アルプス越しに富士山も見ることができました。


そしてなにより、うれしかったのは、こいつが群生していたことです。



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高山植物のコマクサです。


中央アルプスは、北アルプスに比べてマイナーで登山者も少なく


のんびりしています。小屋番も集団登山以外はかなり暇で


思い思いののんびりした時間を過ごせました。


そんな時、高山植物を見に出かけたりしたものです。


私の一番のお気に入りの高山植物は、チングルマですけどね。


今回は時期が遅く咲いていませんでした。


また2年後には登ってみたいです。


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