日曜日は月に二回

NHK名古屋でイラストを教えています。

 

先日もイラスト絵日記教室でした。

来月からは初心者クラスも始まります。

 

現在のクラスは満席でキャンセル待ちですが

初心者クラスは、まだお席あります。

 

帰りに、ちょうど土曜日からはじまったばかりの

光る君へ展@愛知を見て来た。

ちょこちょこNHK名古屋には行ってるんだけど

チコちゃんのセットとかあるのね!

まひろが書を書く部屋のセットもあったよ!

 

いかにもディレクターっぽい男性が

いろいろ説明してくれて楽しかった。

 

前作『どうする家康』はチャレンジングな大河ドラマで

それまでほとんどロケを行っていた映像もCGを使い

山肌をラバーでできたセットで撮影したり

 

『どうする家康』ではまぁまぁ評判の悪かった

馬数頭で闊歩するシーンは

NHKをもってしても、まだあのレベルなのだそう。

 

前々作『鎌倉殿の13人』でも

追いかけっこをするシーンでCGを使ったら

やっぱり馬がイマイチと言われたとか。

 

そんなものなんだぁ、と思う反面

これだけCG技術やAIが発達しても

まだまだロケ=本物にはかなわない、という言葉に

なんだか勇気をもらった。

 

昨今の逆風のせいか?

NHKも予算削減は必須なようで

CGへの切り替えはやむを得ないことのようだ。

 

ロケはものすごい数の人やモノが動くので

(縁者だけでなく、スタッフや衣装なども)

悪天候で一日つぶれたとなると

とんでもない損害になるのだという。

 

NHKでは「今しか撮れない絵」ということで

人の入らない実際の映像などを撮りためて

今後合成などで活用していくとのこと。

 

それ以外にも現場の負担や事故を防ぐために

セットの軽量化をはかったり

縁者さんが動きやすいような小道具をつくったり

ホントいろいろ工夫されているんだなぁ、と感心。

 

 

 

 

 

 

 

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満室で、ずっとキャンセル待ち受付中だったのですが

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