新年あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。
年頭にあたり、今年の期待みたいなことを書いてみます。
2020年がG1優勝という身の丈知らずの目標としましたが、結果はG1どころか99戦9勝と想定外の大惨
敗となってしまいました。数少ないオープン馬ダイアトニックとレッドジェニアルがケガや病気で長期離脱。
さらに、オールフォーラヴが故障引退してしまい多大な影響が出たことは秘めません。
ただ、こんなことは一口をやっていれば日常茶飯事の事。それにしても難しくてリスキーな趣味であること
を悟った1年だったような気がしています。
そんなことで、今年は大風呂敷は広げず謙虚な心で出資馬の活躍を期待していきたいと思っています。
今年の期待馬
レッドジェニアル(牡5) オープン 父キングカメハメハ 母レッドアゲート 母父マンハッタンカフェ
◎去年の宝塚記念後に鼻出血で頓挫しいるが、2月か3月頃には復帰で出来そう。京都新聞杯(G2)でこの年のダービー馬ロジャーバローズを負かしている実力は認めたい。ただ、京都が改修工事に入っているのはマイナス材料か?
ダイアトニック(牡6) オープン 父ロードカナロア 母トゥーハーモニー 母父サンデーサイレンス
◎去年の函館スプリント(G3)優勝後突然おかしくなった。右とも種子骨の剥離骨折と診断され長期離脱
となっている。最悪引退も覚悟していただけに、今は治療に専念し今秋には復帰して去年のリベンジを
果たして欲しい。
レッドクレオス(牡5)3勝C 父ハーツクライ 母サセッティ 母父セルカーク
◎まだ3勝Cだが安定感は抜群で藤澤厩舎には珍しく数多く使ってもらっている。
早速中山2週目の芝1600mに予定が入っている。ハーツクライの仔だけに今から本格化してきそう。
アナンシエーション(牡3) 父ユニオンラグス 母アクウェイント 母父ジャイアンツコーズウェイ
◎新馬勝ちした1戦だけでは何とも言えないが、出遅れてからの圧勝は素質の高さを感じさせた。
次は1回東京の予定が出ているが、平場かヒヤシンスステークス(L)になるのか注目しておこう。
ロードプレジール(牡3) 父キングカメハメハ 母キャトルフィーユ 母父ディープインパクト
◎「負けた」と思った新馬戦。1着同着とは今でもラッキーだったと思っている。時計も平凡で注目度は低いだろうが、勝負事はツキも大事。今後どの路線で行くのか?今年楽しみな1頭だ。
最後に・・・
リノユニヴァース(牡3) 未出走 父ネオユニヴァース 母ボシンシェ 母父kingmanbo
◎まだデビュー前なので何とも言えないが、実は2018年産の中で最も期待していたのがこの仔。
実兄がグレンツェントでバリバリのダート馬のつもりで出資した。案の定デビュー戦は1回中京のダート戦で予定が出ている。調教も良さげで、いきなりもありそうな予感がする。
みんな今年も頑張ろうね。
ファイティン
※文中の写真は東京サラブレッドクラブ・ロードホースクラブ・シルク・ホースクラブの許諾を得て転載しています。