2024年 第16戦「ニチレイレディス」2日目 | ひよこきんぎょのJLPGA(日本女子プロゴルフ)ツアー観戦記

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菊地絵理香選手を中心に、試合レビューを書いていきます。
※記事中の人名はすべて敬称略とさせていただきます(一部例外あり)

 2日目。首位に立ったのはやはり、竹田麗央だった。

 最終組(夢果、桑木、大里)が伸ばせずに、結果竹田が浮上したようにも見える。それでも桑木志帆が明日の最終組を死守した。




山下、首位と4打差だが10位タイからでは……今回望みは薄いか


 桑木志帆の初優勝に立ちはだかるのは、現時点で最強の竹田。竹田を破っての初優勝はその価値が何倍にも上がるだろう。明日いつもよりひとつふたつ多くパターが入ってくれたら桑木の優勝だ。

 また初日首位タイからでた小林夢果だったが、貯金をしてはダボで吐き出すこと2回。今日は2つ落として10位タイに後退した。途中渋いパーパットを何度も決めていただけに少々残念な2日目となった。ただ飛距離はほんとすごい。明日も思い切りぶっ叩いて暴れてほしい。


 そして最後に菊地“エース”絵理香選手。

 配信のハイライトは12番。同組の小祝さくら、臼井れいちぇるともに3人バンカーショットの場面。順位の割に長尺で見せていただき、いつもディスり倒してごめんね、とDAZNに謝りたい。

 絵理香選手の2日目は、1バーディ・2ボギーの27位タイで予選通過。明日はひとつでも伸ばしてなるべく多くのポイントを。





砂場の3人


こんな配置。1番遠いのが絵理香選手



ここは耐えた。あ、前髪キャップにイン! 良い!



お水ごくごく。コアラのようなかわいさ