「ブリヂストンレディス」 が、5月16〜19日までの4日間、袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(6,731ヤード/パー72)で開催される。
前々日に宮里藍を迎えたトークセッションがあり、チーム・ブリジストンの若手ゴルファーたちが参加。終了後、“あこがれの藍さん”と2ショット撮影大会となった。
春ちん、まるでグラビアカメラマンのよう
今季4度目の現地観戦。
今回思うところがあり(腰が痛いだけだが)、帯同応援は控えて定点観戦でいってみたいと思う。
11:35スタート 23組 渡邉彩香
11:45スタート 24組 川﨑春花
12:05スタート 26組 菊地絵理香
注目はこの3人。
絵理香選手の背中を見送るのは、なんともさびしい気持ちになりそうだが、明日はたくさんの選手を見送ることに決めたのだ。
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初日朝、東京は雨はほぼ止んでいる。さあ家を出ようとしたところ、公式から重要なお知らせが……。
おぉ、コース直撃のゲリラ豪雨でもあったか?
午後からゆっくり行くとしよう。
しかし、競技再開するのだろうか。
とにかく今大会を観戦しようと決めてからというもの、公私共に複数の障害が立ちはだかった。すべてをなぎ払って今日という日を作ったが、最後の最後にこれである。
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続きは袖ヶ浦から……となればよいが。
コースセッティングの方々のご尽力により、競技再開のお知らせ
いざ、袖ヶ浦へ。
12:15 会場着。雨も上がり、濡れた草と土の匂いも心地よい。
パター練習場に、絵理香選手、渡邉彩香選手、川﨑春花選手揃い踏み。アガるぜ。
絵理香選手、かなり念入りにパット調整(ティ2本立ててやるアレも)。
ぼちぼち23組(渡邉彩香)のスタートだ。
現在、7連続バーディと爆発中の明愛と河本結が-8でトップタイ。
午前スタート組の上がりをギャラプラからモニターで見ていて、今日は伸ばし合いになるな……などと安易に思った呑気な自分を責めたい。
午後スタート組を待っていたのは、叫び声のような風と、氷のように固まったグリーンだった。
我が君・菊地絵理香選手も、耐えて耐えて耐えまくったのだが、風速10m以上の風に伝家の宝刀(3rd)も叩き折られ、4オーバー・91位タイと出遅れた。
11番までパーでしのいでいたのだが……余談だが、前髪インの方がぜったい良い! きょう良かったのはそこなのよ。伝えたい
きょうの注目のもうひとり、渡邉“レディ・ハザード”彩香。初日はEVEN。予選突破がんばって!
風に大きく揺さぶられる木々の雄叫び、ギャラリーも少なくなった18時のその風景は、まるでモンゴルの荒野にいるかのようだった(行ったことないけど)。
18:30、絵理香選手の26組がティショットを打ったところでホーンが鳴った。このホールで終わりにしてねホーンだ。初めて聞いたよ。
17番あたりから、26組の3人(エリカ×2、れいちぇる)が「急いで今日の分は終わりにしちゃおうね」とチャキチャキやり始めたのが微笑ましかった。サスペで明朝はいやだもんね。
微笑ましいシーンといえば、朝のパター練で、川﨑春ちんが絵理香選手の足にボールを当ててしまい、ごめんなさいしてたシーンかな。
しかし、きょうは疲れた……。
観ていただけの私がこれじゃあ、選手の疲れは計り知れない。
絵理香選手を始め選手のみなさん、明日もまた熱戦を期待します。
おつかれさまでした。
配信画面だと明るくみえますけど
ほんとはこの暗さ
上位陣はほとんど午前スタート組。髙木ゆなっち、すごいじゃん!