QuinRoseからオトメイトが引き継いだ

アリスシリーズ

PSPバッテリー膨張しているので

過去作未プレイのまま進めています。


アリス=リデルの記憶喪失状態からスタート

何か違う...で大きな説明がないまま行くので、

未プレイ組は何か違うらしいぞ...?と

共に本気の記憶喪失で始まる。

過去は過去だよって割り切ってくれる子達が多いので、そこさえ割り切れれば大丈夫。


Whiteは白の世界組と帽子屋組。 





 ⚠ネタバレ注意⚠






★クイン=シルバー (ユニコーン)

今回初めましてのクイン。教皇として白の世界を納めているし、崇められているものの、その実 自分に相反する思考を持つと撃ち殺してしまうほぼ王権主義。自分だけではなくアリスのことも祀ろうとするとけれど、アリスが周りを巻き込むことで最終的には阻止。この辺りの気の強さがアリスなんだろうなぁと思う。クインは元から王権主義だった訳ではなく、自分自身も兄を崇拝する立場だった。兄がいなくなってから自分の信じる道が消え、今の状態になる。

そんな過去があるから、アリスを祀ろうとするのも自分が信じる道を定めようとする目的がある。



★エリオット=マーチ (三月ウサギ)

帽子屋屋敷のナンバー2。自称 犬のウサギ。

帽子屋組なのでそもそもアリスのことを知っているし、気前のいいお兄さん。耳でだいたいの感情がわかる。エリオットが過去に相棒のトドメを刺していることで、好きな人が急に居なくなる喪失感がずっとある。その点がウサギは寂しがり屋に繋がっていくのだと思うけれど、大っきくて強いエリオットを守ってあげたいに転換していくのがアリス。にんじん(生)は食べられないけれど、ちょっとでも加工すればなんでも大好き。理屈は分からないけれど、エリオットの好きなところの1つ。アリスが嫌なことは見えないようにずーっと気を使ってくれている



★トゥイードル=ディー&ダム

(ブラッディ・ツインズ)

感情表現が爆発しているディーとダム。見た目は大人でも精神面は子供の2人。2人一緒が常だし、それ以外は認めない。過去のことは忘れているにせよ、2人が抱えているものは多いし重い。過去を全て見ているナイトメアにお願いして、アリスが過去を知ることができるように計らってくれる。ディーとダムは元能力者。その事で悪魔として恐れられ、実の親からも途中から愛されなくなる。そんな時間を終わらせるべく、その時のまま時間を止めた。見た目は自由に変えられるからあえて今の状態を選んでいる。アリスが受け入れられるかがEND内容に繋がるにしろ、ディーとダムにとってはアリスが1番で前から言うことを聞いている。

とにかく元気でアリスの前ではいつもにこにこしている今作の癒し。ボリスとも仲良し。



★ブラッド=デュプレ (帽子屋)

帽子屋屋敷のボス。自分が手を下すことは少ないけれど、指示は的確。仕事をしている姿は見せないし、昼は常に気だるげ。そんなボスだから役なしもダルそうな話し方するところが好き。そんなブラッドは過去を忘れているアリスを誰よりも受け入れている。理由は過去のアリスが話したことに起因するし、再会した時からアリス本人もブラッドの顔に思うところがある。結果、ブラッドの顔が元彼に似ているということではあるけれど、だいぶ気を揉む質のブラッドとしては忘れていた方が好都合な部分でもある。前回の世界は今のブラッドではないにせよ、自分以外への情を利用することは避けようというのがブラッド。言葉にハッキリ出さないし、態度にもあまり出さない。そんなところはボスだけど、気を許すととにかくユルユルではある。

 


★ルイス=キャロル (白の騎士)

スペードの国における、アリスの案内人。ペーターの偽物扱い。薄らアリスに残るペーターの記憶の関係で出会いから『違うな?』のスタート。元々笑わない無慈悲な傭兵 兼 武器商人であったルイス。ブラッドが頭を撃ったことで今のルイス=キャロルが完成している。恐らくブラッドが“わざと”頭に銃弾を残している。その事で過去のルイスではなくなっているものの、本人としてはブラッドに感謝していてかなりの勢いで絡みに行く。基本的には殺すか壊すかの2択。そんな彼がアリスを“飼う”という点で以前から仲が良かった駅組、帽子屋ファミリーが心配する。

ペット扱いも2組からすると不服。

アリス自身も思っているし、こちらとしてもどう色恋をするんだ...この男...状態であるものの、ルイス自信が切り替えてしまえばあっという間に進展する。




ルイスルート派生

〇ジョーカー

恐らく今回のストーリーで完全なBAD ENDを担うのがここ。過去の罪を思い出し、スペードの国ではなく罪に囚われるのがジョーカーEND。



〇ペーター=ラビット

罪を思いつつ、ペーターが手を引いてくれる。

ルイスが何とかする!と言うよりは、ルイスに今回は立場を任せつつ、自分が手を出せるギリギリのところでスペードの国にいることを手助けする。