全3タイトルが1本になってる優れもの。
本編はどうしても史実に沿って、苦しいこともたくさんあるけれど遊戯録は束の間の楽しいの詰め合わせ。
桜の時期中心に
様々な季節で語られる隊士たちの想い出をミニゲームと共に...ってところ。
ゲームの感想は分けて書けないなぁと思うので、一貫して思ったこと。
相変わらず、初期のミニゲームがどうやっても難しい薄桜鬼。
それも薄桜鬼シリーズらしくて私は好き。
救済処置もあるし、遊戯録を進める上ではなんの支障もない。
こんな出来事があったから、千鶴ちゃんとの関係が築かれて言ったんだなぁってどんどん上がる解像度。
FDあるあるの風間さんと割と仲良く過ごしている屯所在住時代の千鶴ちゃんも可愛くて好き。
これだけ楽しい日常を過ごしていた新選組メンバーが、自分の誠のために分離していく未来を思うとこの時間を大切にしたいなって思う。
