薄桜鬼 真改FD。

いつもはキャラ毎にざっと内容を追って備忘録的にまとめているけれど、ショートストーリーの詰め合わせなので私感で。


天雲ノ抄 本編は江戸に登る前の数年間。

千鶴ちゃんが新選組と共に過ごすようになった最初の頃から伊東さんが離隊する前くらいまで。


進行推奨は事前に注釈で記載あり


各季節2人ずつ。

新キャラとして松原さんと谷さんが登場。

幹部隊士がここに来て増えるのはちょっと意外だったけれど、それぞれのアプローチで新選組としての時間をだいぶ埋めてくれている。


主にスチル回収に必要になるのは個別ENDになるものの、後に隠密として伊東派につく斎藤さんへの指示がノーマルENDにあるため存在するEDは全て見るべき。


そこまで大きくない諍いから始まり、最後のお正月の時点ではだいぶ近藤派、伊東派のわだかまりができている状況でこんなことがあったから分断したんだな。というのがかなり丁寧に描かれてる。

伊東さんを呼ぶ経緯にしろ、幸せだった京の時代にも少なからず問題は存在したんだな...。