第66回吟士権者決定詩吟大会 | お山の杉の子

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詩吟・なんの負けるか今にみろ…

正式な名称は、「文部科学大臣賞 第66回第一部(一般の部)吟士権者決定詩吟大会」。
主催は愛国詩吟総連盟。昭和13年から始まり、昭和20~27年だけが中止で、本年は第66人目の吟士権者を選ぶ。
なんで詩吟に、こんな勿体ぶった称号が必要なのか、よくわからん。シラー
吟道学院にもこんなタイトルがあるけど…、優秀吟者大会ぐらいが一番好きだなあニコニコ

$お山の杉の子-23年愛連
文部科学大臣賞を授与してもらうには、関係者の中だけでワイワイやっていてはだめだそうで、そのために、今回から詩吟伴奏作曲で知られる音楽家の小野尊由先生やピアニストの金子浩三先生にも審査員になってもらったそうだ。

こういう大会を聴いても、岳風会の吟が良いなあと思い、ちっとも良いと思わなかったし、聴いたらかえって岳風流吟法が鈍って下手になる気がしてた。
こっちがそう思ってるから、反対から見ると、岳風会の吟なんかなんの味もないと思われてるだろうな。

今回は、客舎の壁でおなじみのゆにかさんが、大阪府4000名の出場者の中から、勝ちあがって府96名の出場枠に残った。
苦節4年か、5年か…、これは、ものすごい快挙なのだそうで、大きな杉の木になるようにと、祈りを込めて応援に行った。

「愛国詩吟総連盟」の全国大会は開かれた大会で、録音、カメラ撮影、ビデオ撮影禁止なんて一切言わない。広報してもらい、社会に詩吟を普及してもらいたい一心のようだ。
素晴らしい大会を開催しても、撮影禁止では、会場に入れた人だけの大会で終わってしまい、社会に伝わらない。

$お山の杉の子
第15回全国優秀吟者大会優勝の、のむのむさん。見事16傑に残る!

$お山の杉の子-輝春城さん
mixi友のクラウン吟士の輝春城さん。ニコニコ

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Let's美吟のsawayanと、お友達になった!ラブラブ
拙者も犬山へ武者修行に行かなくっちゃ♪