ひがし茶屋街を出て主計茶屋街へ向かいます。
主計茶屋街は浅野川沿いに広がる茶屋街です。
明治になってから造られた茶屋街で、ひがし、西に比べその歴史は浅い茶屋街です。
ひがし茶屋街ほどメジャーでないため、観光客も比較的少なく、風情が保たれています。
もう少し後だったら桜が満開になっていてさぞかし綺麗だったでしょうねえ。
裏路地はホントに狭く、まるで明治時代にタイムスリップしたかのような錯覚に囚われます。
裏路地を進むとあかり坂に行き当たります。
風情のある階段です。
あかり坂の上からの景色はこんな感じです。
また別の階段に行き当たりました。
今度は暗がり坂です。
暗がり坂を上ります。
暗がり坂の上には神社がありました。
当時の旦那衆は、神社へ参拝に行くふりをして、そのまま暗がり坂を下りて茶屋街に消えていき、朝まで帰って来なかったそうです。
そして、帰りはあかり坂を上って帰宅したそうです。
さて、そろそろお昼の時間です。
ランチは主計茶屋街の「いち凛」を予約しておきました。
ランチの様子は次回ということで・・・。