前回の続きです。
八目・・・これも主役が見えずw
トマトやオリーブの下に脂ののった八目のポワレが隠れていました。
ラ・ヴァルセ ロゼ(フランス) フランスのテーブルワインです。
肉料理は、和牛のシンシンです。ソースは赤ワインソースです。
ここで初めて赤ワインが登場
ジルダ (ポルトガル バイラーダDAC) ブドウ品種はメルローをメインにブレンドされているようです。
アヴァンデセールは「桜」です。
桜風味のババロア?・・・のようなほろ苦さのあるデザートです。
メインのデセールは「せとか」
柑橘系の味わいのデザートでした。
プティフールは、カヌレとアーモンド風味の焼き菓子です。
食後のドリンクは紅茶にしました。
いずれの料理も繊細で、付け合せやソースが主役の食材を一層美味しく引き立てておりました。
ペアリングのワインはオーストリア、日本の物が多く、ロゼやオレンジといった変化球的なものが多く取り入れられており、十分楽しめました。
それにしてもシェフの俵さんは、一人で料理を作る傍ら、カウンターの客へのワインの説明やサーブ等もこなし、テーブル席の客の様子も確認してホールスタッフに指示を飛ばす・・・等々まさにスーパーシェフとでも言うべき働きを見せており、本当に感服しました。
金沢に言ったら是非行くべきお店の一つだと思います。