東京大学名誉教授 矢作直樹先生のご本です。
👇『替えの利かない「あなたとわたし」』
※因みにこの記事のタイトルは出口治明さんからのお言葉を借りました。
明治時代あたりから、国力、企業力をつけるためにそれぞれの個性は抑えつけて『みんな同じ』にそろえようとしたそうで(因みに江戸時代以前は「みんな同じことをする」という発想自体がなかったそうです)
『一人一人やることが一緒にならないので、他者と比べるという発想もなく、他者と対立することもない。
だからケンカも争いもなく、世の中はしぜんと調和がとれるのです。』(P68より引用)
かけっこが苦手な子に頑張って1番になれとか言ったらいじめでしかない。どうしても無茶なことを「やれ」と言われたらあめちゃんも困るしかなかったけれど、今だからこそ「私では無理なので他の方にお願いしてください」と一応は言えるようにはなりました(※しかし、だからといってお相手様が引き下がるとは限らないところは困りものです)。
みんな出来ることがそれぞれ違うのだから、なんでもみんな同じでくくるのも乱暴かもしれませんね…。
マロンちゃんはシルバニア村でいちばんのフードファイターなのそれでいいの。