一ヶ月ほど前、次第に上昇する気温と共に なんだか酸っぱいもん食べたくなってきた頃、家庭菜園の野菜と庭に自生する“茗荷”“赤紫蘇”を眺めてふとひらめく。
 
「んっ?“キューリ” “茄子” “茗荷”あるし、しば漬け作れんじゃね? 」
 
しば漬け好きだし やってみっか。乙女のトキメキ
早速 作り方をググってみる。
す・る・と、
伝統的な〝しば漬け(京漬物)〟は
《 茄子・赤しそ・塩 》たったこの三つで仕込むんだそうで、
これが乳酸菌発酵して アノ味を醸し出すんだって。
あの酸っぱさは乳酸菌のしわざ だったのねぇ〜。
あれ?“キューリ” “茗荷”は?....使わないの〜?笑い泣き
 
この ちゃんと漬けたのを〝生しば漬け〟って言って、
スーパーなどの市販品は〝調味しば漬け〟と区別してるんだって。
後者は、調味液と酸味で作る乳酸菌発酵してない食品だから、本舗サイドとしては非なるモンってことでございます。上差し
 
それにしても.... 野菜と塩で乳酸発酵するなんて不思議ぃ〜〜📣🗿
んで、夏場の高い気温が発酵を促すんだそーだよ。
考えてみると、ナスも紫蘇もそーゆー時期の旬野菜だから「なるほ!そゆことびっくり上差し」って納得。
 
で、作り方を探ってる中、「プロテクト乳酸菌」ってワードが....目に止まったので、ちょっと寄り道してみたら....
サントリーの研究により
〘しば漬けからプロテクト乳酸菌(S-PT84株)が発見された〙
ってことだそーです。
わぁ!しば漬け作って食べると プロテクト乳酸菌も摂取できるんだぁ〜OK
これは大収穫ぅ〜〜〜 イイことあった。あがるぅ〜アップゲラゲラロケット 
 
お分かりと思いますが、〝調味しば漬け〟にはプロテクト乳酸菌は含まれて無いからね!後入れすりゃ別だけど(笑)
 
で、仕込んで2週間&密閉&冷蔵庫放置で出来たのがこちら。
最初は白っぽかったけど鮮やかな紫蘇色に。
ちゃんとアノ味になってるしぃ〜。
チョキプロテクト乳酸菌 ウジャウジャいるのかしらーチョキ
 
塩は6%で仕込んだんで、しょっぱめ。でも梅干よりは減塩なのかな?
ちなみに作り方は
紫蘇→塩→茄子→塩→紫蘇→塩→茄子...を繰り返し、紫蘇で終わる。全量2倍の重石をしたら、家の中で一番暑い場所に2週間放置
で、出来上がります。※ネットでちゃんと調べてねルンルン
 
そして、わかったこと。
皮がぁ〜〜〜、硬くて噛みきれんっ!!
半月切りで漬け込んだけど、皮が邪魔。究極に食べづらい。
このままじゃ誰も食べない。
なんで〜〜〜??? 失敗? 漬け込み不足? 下処理不足?
いろいろ考えてみたけど、原因は見つからない。
いや、これでいいのだっ!解決策は 細かく刻め👊🏽だ!
ってことで、あっさり解決。ゲラゲラ
多分だけど、刻んで食すのがしば漬けの正しい食べ方と思う。

ここまで書いてるサイト、ないんだよなぁ〜。

これじゃ 漬け上がっても失敗って思う人多いんじゃないかなぁ。いや、俺が無知なだけだな。プンプン

 

それと ここから更にどーすればいいか 考えてみた。

今回の〝生しば漬け〟は、
  • 細かく刻んで完成
  • “キューリ”“茗荷”は、振り塩で水気を絞り、混ぜ込む。※塩分摂取量分散効果に期待 (笑)

次回は、

  • 仕込みで、茄子に縦方向に筋状の隠し包丁を入れてから半月切りにする。と、細かく刻む手間が減ったり、そのままでも食せたり。
 
さぁさぁ、これで心の整理がつきました。
気温の高いうちに、冬用のしば漬けを追加で仕込みましょー👍🏽

常備食としてプロテクト乳酸菌を 少しずつ...少しずつ... 摂取せねば。(笑)

先般の〝どくだみ茶〟もだけど、良い結果を実感するには続けることが大事と思うからね。

 

でも、まさか〝生しば漬け〟に こんな嬉しい有益菌が潜んでいたとは、全くのキラキラ棚ボタルンルンだったよ。

 

年々、免疫力も低下してくるだろうし、少しでも悪あがきしとかなきゃ、風邪やら新型コロナやら罹患してからじゃ遅いもんね。

 

日本酒も漬物も、発酵食品ってやっぱスゲェ〜! 思い知りました。

 

おしまい

猛暑....猛暑.....猛暑.....

暑い日が続いてますけど、冷たい麺類の出番が多くなってませんか?

そ・ん・時・の

麺の茹で汁どーしてる?

この茹で汁で皿洗えるんです!! ご存知でした?おいでちゅー

晴れこの夏晴れは、是非、是非是非ともっ!! 試してほしいので「んなこと前から知ってる」(笑) って言われるかもだけど、書いてみました〜ルンルンパー

 

これは、パスタん時の後片付け風景。説得力が有るかは微妙ですが....

しかも、画面が揺れて観づらいですね。酔いそうお願い

 

いろんな茹で汁で試してみたけど、蕎麦・うどん・パスタ・中華麺、いずれも綺麗に洗えました。

すすぎ洗いすると ちゃんとお皿がキュッキュッして、「洗えてるぅ〜」って感じられます。

茹で汁は〝少しでも白く濁ってれば〟OKOKですよ

油汚れの少ない食器から洗い始めれば、夕飯の食器くらいは およそ全て洗うことができますし、

 

さすがに、ギトギトの油汚れは無理。つーか、ちゃんと洗えたって自信がないから、そこは適宜 いつもの洗剤に頼るんだけどね。

 

因みに、最近こんなのあるよねぇ。 アレ?画像が...消えちゃった

無論コレには及ばないけど、我が家は〝重曹スプレー〟を使ってますよ。フライパンとか、ギトギトんとこにシュシュッして少し放置すれば、少ない洗剤で綺麗に油分との格闘も無く洗いあげられます。

 

〝茹で汁〟や〝重曹スプレー〟を使うと、合成界面活性剤を使ってる後ろめたさからの開放感が心地いいです。口笛

合成界面活性剤が人体や自然に悪影響を与え度合いは詳しくわからないけど、有益でなさそう...なのは なんとなく感じているし、スルーしてきた。

売り場に並ぶ商品の成分表記を見ても「(合成)界面活性剤○○%」と、個々のバラつきあるけど ほぼ全てで使われてる。

「0%」「不使用」の商品いろいろあるけど、お手頃価格は「ミヨシ 無添加 食器洗いせっけん」でしょうか....ね

 

茹で汁で洗う上で一つ難点と言いますか戸惑うのが〝泡立ちゼロ〟なところです。

泡が出ないので「洗った気がしない」「洗えてない」って不安や不満を感じるかも...ですね。慣れる(脳みそに言い聞かせる)と、どーってことないんだけどね。

一体、誰が考え出したのか〝洗う+泡立ち〟の法則。んで、コレに洗脳されて当たり前と思ってる私たち。(笑)

「泡立ち豊かで泡切れスッキリ」なんてユーザーが求めちゃうし、企業は儲かるから、色んな成分混ぜてそれに応えるやら 更に香りやお肌に嬉しい成分を付け足すやら...。茹で汁ベースで考えると、それと引き換えに失うものなど考えてんのかしら?ってね。ま、我が家だってそーゆーのも使ってるから否定はしないけどね。(笑)

だから、せめて麺類な食事の時くらい環境に配慮したフリ?...無害な雰囲気で終わりたいなぁって、思うのよ。照れ

※界面活性剤には、〝天然界面活性剤〟と〝合成界面活性剤〟があって、ここでは後者を悪者扱い(笑)して書き記しています。

 

茹で汁の洗浄力メカニズムは、=サポニン=っつぅ天然界面活性剤の働きらしい。

〝米のとぎ汁〟も糠の粒子が洗浄力を発揮するようで、軽い油汚れなら使えるんだって。

 

もし、2〜3軒隣に蕎麦屋(麺類店舗)でもあったなら、毎日でも茹で汁もらいに行っちゃうかもな〜(笑)

繰り返しになるけど、合成界面活性剤を使ってる後ろめたさからの開放感はストレスフリーで とても気持ちイイ...のですが、身の回りは衣類の洗剤や体を洗う石鹸・シャンプーなど合成界面活性剤に包囲されてるので、完全不使用の生活はとても難しいことですね。

 

人間様の欲望が自然環境を悪化させた反面、便利な生活を営めているのも事実だけど、このままでは良くないと思ってて、少しでも環境改善の一助になればイイな〜って気にかけながら生きていきたいんです。

焼け石に水!と期待も薄いのですが、こーゆー小さなやり方をココに晒して、読んでくれた方々がときどき真似してくれたら、嬉しいなって思います。

 

 

おしまい

確か、ウミガメさんの鼻にストローが刺さってる映像からのスタートだったかな。

プラスチックストローが悪者になって、ストロー撤廃する店舗が取り沙汰され、アっという間にマイストローが百均でも買えるようになったね。専用の洗浄ブラシまでも照れ

流れの筋はわからないけど、レジ袋有料化は驚異的スピードで実現されました。

でも、レジ袋は前々から〝過剰サービスじゃないかなぁ...〟って思ってたから、これはいいと思う。

ただ、ストローやレジ袋の不使用運動だけでエコった気分になど 浸って欲しくないえー

こんなの焼け石に水だから。

ウミガメさんたちには、まずは〝そのまま捨ててる〟ってのを見直さなきゃ助けにならないから。

 

ま、レジ袋有料化を機に、身の回りにも何か削減できるモノは無いか?考えてみた。

あった! 〝袋つながり〟? で浮上したのが、

台所シンクの三角コーナの水切りネットぉ〜〜!!

とにかくすぐいっぱいになって取り替えるでしょ。

買い置きも すぐ無くなるしダウン

考えてみたら、長年ストレスムキーに感じていた。はてはて?水切りネットって どんだけ必要不可欠なモンなんだろうか?

その答えを求めて

いっそ水切りネット無し生活を実践してみよーパー爆  笑と、いざ実践。

 

むらさき音符テッテレェ〜ブルー音符流れ星

早速、〝生ゴミポイポイ〟を配してみた。

見ての通り、新聞紙の袋。

基本、野菜くずはこっち。三角コーナーにはスーパーで入手できる小さいビニールに穴を開けてセットしてる。

※それでもプラ製使ってしまうとこに複雑な胸中。ガーン

 

ざっくり2週間使ってみて思ったのだが....

これ、すごくイイよ おいで爆  笑

 

使ってみて改めて気づいたんだけど、三角コーナーがどうのこうの以前に、ゴミ箱への〝ゴミ捨て動作〟が圧倒的に減った!大きなゴミはしょうがないとして、細々した小ゴミが調理の動線でポイポイ捨てられて

これが、ストレスフリーで

とっても気持ちイイっ!OK

そして、たった1歩2歩のゴミ捨て動作が こんなにもストレスだったと気付き、 目目からウロコ... 

気になる三角コーナーは、シンク排水口のゴミ受けが大半の役割に変わり、〝生ゴミポイポイ〟では無理な水気の多いゴミを、静かに受けている。

 

結論ですが、

三角コーナーの必要性は、我が家の食材廃棄事情の中では、さほど不可欠なものではなかった。ということ。

何よりの収穫は、ゴミ捨て動作激減の気持ちよさを得たこと。と、水切りネット購入不要の手間と出費が無くなったこと。

あえて言いたいが、プラスチック製品の過剰使用抑制に貢献している満足感...とか、どーでもいいゎ!くらいの収穫(笑)です。が、〝レジ袋有料化〟がトリガーとなったのも事実。そこは謝しておきましょう。

そして、〝海洋プラスチック〟や〝マイクロプラスチック〟の問題は、別の視点でしっかりと対峙する姿勢を持ちましょう。

 

新聞購読をしていない我が家は、〝生ゴミポイポイ〟資材調達が この先の課題となっていることに今更気づくも、ストレスフリーで気持ちイイ新たな生活リズムに 一人ほくそ笑んでいる出来事でした。

ちなみに、〝生ゴミポイポイ〟は「新聞紙」「器」の検索で、たくさんヒットしますよん。

 

おしまい