毎度おなじみ不定期のブログ、酒とゲームと男と女です。
今回は先月にあった出来事で改めて感じたことを
書き留めておこうかと思います。
勢いで息子の卒園式のムービー担当に立候補したのが1月末。
3月の卒園式に向けて、ゲーム制作とカクテル作りの合間に
ちょこちょこと動画を作っていました。
卒園ムービーといえば、想い出の写真のスライドショーに
それっぽいBGMをのせるのが定番だと思いますが、
そこは一応エンタメ業界に身を置くものとしては、
少し変化球な仕上がりにしたいなと、
かなりこだわって作ること約一ヶ月。
もちろんスライドショー的なものでもあるんですが、
12分ほどの動画に起承転結をつけて、
泣かせるというよりは、笑える、
「泣き笑い」をテーマに制作しました。
そして、卒園式当日―。
想像以上に盛り上がりました!
子供たちは1シーンごとに元気な声でリアクションしてくれるし、
大人たちは終わったあとで、死ぬほどほめてくれるし、
アカデミー賞を受賞した山崎監督の気分です(知らんけど笑)
上映中のうねるようなライブ感は一生忘れることはないでしょう。
普段ゲーム制作をしていると、このような体験はなかなかできません。
どうしても生のリアクションを見る機会が少ないですからね。
貴重な体験をさせていただきました。
みんなが喜んでくれるってやっぱりうれしい。
ゲーム制作もがんばろっと!