この先も「その人らしさ」を表現する人が生き残る | シャーマン通信

シャーマン通信

2012年~大型犬の保護活動&取材インタビューライターとして活動開始。
2016年12月シャーマンとして立ち、現在に至る。

魂の羅針盤となる神様からのシャーマン通信
など、日々感じたことをお伝えします。
ときどき「チャコままの保護わんレポート」記事もシェア

先日、勝間和代さんが

生成AIのChat GPTで
作成したとおっしゃる
メルマガを読みました。

 

実験的にやってみたそうで

おもしろい試みと感じます。

 

 

これは、生成AIが書いた
文章だと知っているけれど

 

「ご本人が書いた文章と

どう違うの?」

 

というくらい、よく出来ていて
非常に驚きました。

 

 

 

とはいえ、
生成AIの作成した文章には

なんというか、深みがない。

個性がないというか

ツルンとした文章で

読みやすく
わかりやすいのだけれど
どこにも引っかかりがなくて

まったく印象に残らない。

 

 

 

このごろ、ネットにもSNSにも
こういった文章が多くなり

「ああ、これはAIだな」

と、わかります。

 

 

AIの作った

イラストや絵や写真も
わたしには同じ印象です。

上手いな

綺麗だな
すごいな

とは思うのだけれど

心にグッとくる「感動」がない。

 

 

 

 

 

逆に、読みながらおもしろい
と感じるのは「人間」の書いたもの。

 

 

誤字脱字もある

方言や、独特の言い回し

矛盾点や

話の脱線
ひとつのことについての
深い考察や経験談、などなど

 



「その人らしさ」が

大いに発揮されていて
人間くさい部分が
ぎゅっと詰まっています。

 

 

これが、本当におもしろい。

 

 

ああ、あの人が書いたんだなと

名前がなくても
わかってもらえるくらいになれたら
本望です。

 

 

 

 

個性といってしまうと
そうなのかもしれない。

 

 

けれど、あえてわたしは

「その人らしさ」

と言いたい。

 

 

 

その人らしさ

自分らしさ

人間くささ

 

 

いっぱいもがいて
泣いて、苦しんで
笑って、楽しんで、
怒って、喜んで
いろいろあって
結果、出てくる不器用で泥臭い感じ
 

それをアウトプットして表現する。

 

 

どんなに時代が変わっても
この先も「その人らしさ」を
表現する人が生き残る

 

わたしはそう思うんですよね。

 

↑20キロオーバーの大型犬6頭(全員保護犬)
犬たちは、みんな素直で自分勝手。見習いたいダナ

 

 

 

コツコツと
自分が自分であるために
今日も一日
しっかり味わって
楽しんで生きましょう。

 

 

シャーマン陽子