自分のためにしていること | シャーマン通信

シャーマン通信

2012年~大型犬の保護活動&取材インタビューライターとして活動開始。
2016年12月シャーマンとして立ち、現在に至る。

魂の羅針盤となる神様からのシャーマン通信
など、日々感じたことをお伝えします。
ときどき「チャコままの保護わんレポート」記事もシェア

台風が接近しているので、

急いで夫と一緒にスーパーへ買い出しに出掛けた

ストレングスコーチの岩田陽子です。



夫とあれこれメニューを決めながら買い物するのは

楽しいものですね。



日曜日ということで、夫の友人夫妻とバッタリ!

男同士が立ち話(小学校のオヤジの会繋がり)

という、異色の光景もみられて面白かったです。




さて、このスーパーにはお花屋さんがありまして

ショーケースを覗いてみると

オールドピンクのカーネーションが入荷していました。



珍しいのと、あまりの美しさに

「これは!」

と、心が動いてしまい

興奮しながら店員さんにアレンジを注文しました。



お花は一種類だけ、他にはグリーンをひとつだけ

という超シンプルな花束を作っていただき

ごきげんでお会計をしていいると



店員さんに質問されました。



店員さん:「いつも自宅にお花を飾っているのですか?」


わたし: 「はい、お花は欠かさないようにしています」


店員さん:「それは、仏花ではなくて?」


わたし: 「自分のために、お花を飾るんですよ。

      そうすると、心が満たされてワクワクしてくるんです」


店員さん:「確かに。いつも家にお花があると心が安らぎますよね




わたしの住む地域は田舎なので農家が多く、

お仏壇(仏様)のあるお宅が多いです。

お寺も多く、仏花が良く売れます。

ですから、お花屋さんやお花を栽培する農家も多いのです。


そんな中、自分のために花を買っていく人は珍しいのでしょう。

この店員さんとは、馴染みになってしまい

今では、リクエストやアドバイスなども気軽に出来るようになりました。



この時、わたしは自分のためにお花を買う「自分」を

心から嬉しく思っていて、気持ちが弾んでいるのがわかりました。



自分ためにしていること。



それは

自分が、自分を喜ばせるためにしていること。

自分で、自分の心を満たすために続けていること

その一つが「お花を飾ること」。


そういうものが自分にもあったんだと、発見できたことが

なんだかいいなーって思いました。



わたしは同じ家に住む家族がいるので、

その家族のためにもなっているようで

彼らの心に引っかかるお花があると

時々感想を述べてくれたりします。


そいういうのも、感性を育む手助けになっているのかなと

思ってもいます。




この花を飾る行為は

今年になってから意識的にやるようにしました。


あまりたくさんのお金はかけられないけれど

囁かな楽しみとなっていて、今ではお花を欠かすと

家から火が消えたような気持ちになるのです。



花のなかったころのわたしの心は

きっと砂漠のようにカラカラに渇いていたのかな。

そんなことをおもった出来事でした。



今日もブログを読んでくださり、ありがとうございます。


「お花綺麗でしょ」と夫に見せると

「珍しい色だね」と言っていました。こんな会話も好きです。