つい最近、『HIV感染症 診療マネジメント』(今村 顕史 医薬ジャーナル社)という本を買って読みました。
この本の中に、HIV検査の落とし穴に注意という記事があります。
それはどんな落とし穴かと言えば、
『HIV感染急性期のHIV検査』
です。
例えば、あなたがHIV感染の危険性がある行為を行ってから4週目あたりにHIV検査を受けたとします。
するとスクリーニング検査で陽性、確認検査で陰性、という結果が出る可能性があります。
この検査結果をあなたはどうとらえますか?
普通は偽陽性ととらえ、ほっと一安心ですよね。
しかし・・・・
実はそうではないケースがあるのです。本当はHIVに感染していた!というケースがあるのです。
ここが急性期に受けるHIV検査の盲点であり、落とし穴です。
それはいったいどんな場合に落ちる盲点か?
詳しい記事を書きましたので、ぜひともお読みください。