保健所でHIV(エイズ)検査を受ける その4 | HIV(エイズ)検査の受け方

HIV(エイズ)検査の受け方

HIV(エイズ)検査を受けようとする人に、検査の申し込み方法や注意点などを紹介するブログです。

いよいよ、HIV(エイズ)検査を受けるために保健所の中に入った私ですが、かなり胸は

ドキドキしていました。緊張もしていたと思います。


保健所の中では当然ですが、職員の方々が仕事をしています。

机に座っている人もいれば立ち上がって何かやっている人もいます。

そんな職員の横の通路をどんどん、中に入っていきます。


中に入って気がついたのですが、この横の通路にはカーテンと言うか、のれんと言うか、

視線を遮断するものがかかっていました。

通路を歩く人が職員から見えないようにしたものだと思います。

これは間違いなくHIV(エイズ)検査を受けに来た人への配慮でしょう。

まぁ、完全に遮断されている訳じゃないので、チラチラ見えることは見えるのですが。

何もないよりはずっとマシです。


通路を少し歩くと、「検査部」と書いた札がかかった部屋がありました。

そのまま中に入ってもいいのかどうか、ちょっと迷いました。

でも、そこに立っていると、HIV検査を受けに来たことが丸分かりです。

通路だから他の人も歩いています。


私は思い切ってノックしてドアを開けて見ました。

中には誰もいませんでした。もう予約の14時になっています。

仕方ないので、いったん部屋の外に出ました。そして、ドアのすぐ横にある長椅子に

座って係員が来るのを待つ事にしました。

ちょうど、病院の診察室の前に置いてある椅子みたいな感じです。


でも、そこで待っていると、どうしたってHIV(エイズ)検査に来たことがすぐ分かります。

私はこの期に及んで、まだ検査に来たことを知られたくありませんでした。

そもそも、ちゃんと14時と予約してから来ているのに、係員がいないとは、いったい

どういうことなんだろう。そう思いました。

仕方ないので、誰か事務所にいる職員の人に声をかけて検査の係員を呼んで

もらうしかないかな・・・・そう思いました。それって、かなり勇気が要りそうです。


そんなことを瞬間に考えていると、通路の向こうから若い女性が一人こちらを見て

歩いてきました。すぐにピーンと来ました。きっと、彼女がHIV検査の係りだろうと。

恐らく予約の電話に出たのも彼女だろうと思いました。

その女性は私に近づくと、


「ご予約の方ですか?」


と尋ねました。やっぱり、聞き覚えのある、あの予約電話の声でした。


「はい、そうです。」


私がそう答えると、どうぞと部屋の中へ案内してくれました。

部屋の中には、事務机と椅子が向い合わせに2つ、それに小さめのベッドが1つ

置いてありました。薬品がいっぱい入った棚もありました。

でも、全体的には、何か殺風景です。検査するのはこの部屋ではなく、ここは

面談をする部屋なんだろうと思いました。


ちょっと、細かく思い出して書いていたら、どんどん長くなってきました。

この続きは次回へ。引っ張ってどうもすみません。