今年(2025年)のノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった大阪大特任教授の坂口志文さん(74歳)と、化学賞の京都大特別教授の北川進さん(74歳)はいずれも「自由な学風」で知られる京都大学出身。今回の2人の快挙で京大出身者は東大出身者を上回りトップとなった。

 高校でみると、坂口さんは滋賀県、北川さんは京都のいずれも公立高校出身。

 実は、ノーベル受賞者が卒業した高校のほとんどが地方の国公立高校で、「西高東低」の傾向が顕著となっている。

 

 以下の「産経新聞」のデータを参照されたい。

https://www.sankei.com/article/20251010-Q2J3U2QIQNM7PO2NZ6SQX7FB5Q/photo/OBTDK6RHAZKVTLEE6O4RLAEJ2U/#goog_rewarded

 

 開成や灘、京都で言えば洛星、奈良の東大寺学園、では、理系ノーベル賞への道は難しいのだろうか? 昭和・平成は、私学秀才→東大文1→法学部→官僚→外留→天下り転々→無税退職金→老後も安心・・・ だったが、いまや、官僚よりも外資系コンサルのほうが待遇・将来・力発揮 でいいらしい。

 

 まあ、理系ノーベル賞のかたがたは、どうも金銭には無頓着のようなので、比較はむずかしいかもしれないが・・・。

 

 そこで一句。

 

         秀才は天才よりもコガネムシ   ひうち