このところ新聞各社の世論調査で、軒並み内閣支持率が急落している。
特に顕著なのが『毎日新聞』の調査で、
支持する 14%、
支持しない 82%
ということだ。
なお、『毎日新聞』の世論調査は、政権与党に厳しめに出ると言われている。
何故なんだろうか?
調査母体などは、他の新聞社と変わらないはずなのに・・・
まあ、強いて言えば、『読売新聞』は、保守的な印象をもたれてしまう。
自民党が嫌いな御仁には、読売≒自民(≒巨人軍)に見えるかもしれない。
『朝日新聞』は、どちらかといえば、毎日新聞より「左寄り」かもしれません。
が、朝日好き以外の場合(けっこう朝日嫌いがいるんだなあ)、「偏見」があるように映ってしまうかも。
世論調査って、いまどき、RDDの電話調査なんだろうけど、SNS調査も含めたものにしたほうが、世論というものを、もう少し、平準化できるかも。
いっぽう、政党支持率だが、
自民党 16%(前回比-7%)
立憲党 16%(+2%)
維新会 13%(+4%)
自浄能力ゼロの自民党の居直り、そして、期待だけ煽って無能力をさらけ出した検察でも、そのまま時間がたてば忘れられると思っていたんだろうか?なかなか忘れてくれないようだ。
さすがに、インヴォイス制度が導入されて始まった確定申告の時期、これでは収まらないかも……
しかし、野党は、とくに立憲民主党は、この状況で政権戦略が立てられないでいますよね。
―― ふがいない、ですね。
自民党の石破氏などが、次期、総裁?にと、相変わらず人気が高い(上川大臣も、麻生発言で注目されるようになったようだ)。
港のヨーコ 「ヨコハマ・ヨコスカ」グループも、真意は、「スガちゃん№1」再び、を狙っているかも。
まあ政権交代を狙わない野党(その政治家たち)なら、野党政治家を辞めた方がいい。
野党でもいいから議員でいたいって?
―― 「わかるかな~ わかんね~だろうな~」(松鶴家ちとせ)
最後に一句。
ニン月の政治に期待、えっ危殆 ひうち