つい最近まで、バスっていた、レガシー(過去の遺産、正の遺産)にかわって、クラスター(通常はぶどうなどの房だが、感染症用語では、感染者集団の意らしい)、がニュースを読み解くキーワードになってきている。

 

ある月間誌に、国立感染症研究所についての記事と、岩本愛吉・東京大学名誉教授(医科学研究所)のインタビューが載っているらしい。

そこでは、アメリカのCDC疾病対策センターの役割を果たすはずの感染研の問題が今回の対策不備の一因だという指摘がなされているそうだ。

「ワクチンの国家検定などで稼ぐ一方で、本来の業務である感染管理には十分な予算が措置されないまま放置されている」という。

また、この国立感染症研究所だが、過去の軍事的研究(731細菌兵器研究)機関からの尾を曳いているとも言われているそうだ。

 

それで、専門家委員会のメンバーを見ると、どうも、感染症対応の専門家ではないようだ。急場しのぎということだろうか?

国家的感染症対策部門は、どの国とも、一種の怪しさ(軍事との交差疑惑)があるようだから、過去の教訓やセンシティブな情報を共有できないのかもしれない。

 

そうであるならば、ほんとうに困ったことだ。