尾崎亜美ー杏里「オリビアを聴きながら」(
と書いたのは訳がある。
この歌は、すでに多くのミュージシャンにカバーされ、スタンダードナンバーになっている。
なぜなのだろう。女性だけでなく、徳永英明やハナレグミもカバーしている。
歌詞の感じは、「わたし=女性が、あなた=男性との別れを未練っぽくなく、…ピリオドをわたしから打たないと、収まらない感じ、しかたがないなあ、けれどこたえるわよねー、オリビア・ニュートン=ジョンのMaking a good thing better(きらめく光のように)という恋のはじめのような曲が、かえって私にはなぐさめになるわ(こころが揺れ動くけれど)、もうおしまいだわ」という感じだろうか?
歌詞を見てみよう。
お気に入りの唄 一人聴いてみるの
オリビアは淋しい心 なぐさめてくれるから
ジャスミン茶(ティー)は 眠り誘う薬
私らしく一日を 終えたいこんな夜
出逢った頃は こんな日が
来るとは 思わずにいた
Making good things better
いいえ すんだこと 時を重ねただけ ⇒ 「いいえ」は、Making good things better を打ち消している。
疲れ果てたあなた 私の幻を愛したの
⇒ 疲れ果てた/あなた 私「の幻」を愛したの 〔疲れ果てたわ、いったいあなたは私の何を愛したの、幻なの〕
と補助線を引いてみたが…。以下同。
眠れぬ夜は 星を数えてみる
光の糸をたどれば 浮かぶあなたの顔 ⇒ 「あなた」は、このあたりでは肯定的な存在だ(こころが揺れている)
誕生日には カトレアを忘れない
優しい人だったみたい けれどおしまい ⇒ 上3行の否定だね。「だったみたい」が意味深。もうこころは決着をつけようとしている。
夜更けの電話 あなたでしょ
話すことなど 何もない ⇒ かなり、わたしは、ご立腹だ(こころはもう揺れ動かない)
Making good things better
愛は消えたのよ 二度とかけてこないで ⇒ とりつくしまもない感じ
疲れ果てたあなた 私の幻を愛したの
出逢った頃は こんな日が
来るとは 思わずにいた
Making good things better
いいえ すんだこと 時を重ねただけ
疲れ果てたあなた 私の幻を愛したの