京都市の景観条例違反で、京大周辺からタテカンが一応撤去されたが、そのあとに、一部、垂れ幕がかかっているそうだ。

これは、景観条例に違反するかどうかは微妙である。

 

タテカン問題の論点で、見過ごされていると思うのは、このタテカンの管理(テキやでいうところの元締め)は誰がしていて、タテカンは自由に出せていたのか、という問題である。

経験的には(わたしの学生時代には)出せなかった。

 

それとあわせて、京大全学自治会=同学会の正統性と資金の問題、それと中核派との関係、だ。

それぞれ、明確でないと思う。

わたしが、2015~16年にかけて京大で聴講をしてときの感触からすると、同学会は民主主義の原理では選ばれてはいないと直感した。

そこに、大学当局が、自治運営費として資金を提供しているのなら、そこが問題ではないかと思う。

 

京都大学当局が、中核派との関係を断ち切りたいなら、タテカンではなく、もっと根本を考え直した方がいいだろう。  【ひうちくん】