「景気がよくなる」とは何か? ある経済学者にたずねてみたところ、「あいまいで、ふんいきを作り出す言葉」だという。大阪でいう、「--もうかりまっか、ぼちぼちでんな~ーー景気がわるうおまんなあーー景気がようなってきましたなあーー」とか。あいまいだが、プラス志向のことばとして受け入れられている。アベノミクスが登場した、総選挙では、自民党は、「憲法改正」は口に出さず、「景気回復」をスローガンにした。
この背景は、よくいわれるように「自民党の総合選挙代理会社」(会社名は不明としておこう)が、「景気」「景気回復」が、選挙に勝つキーワードである。ということで、そのために「アベノミクス」とか「三本の矢」(毛利元就の故事)とか使って、あたかも経済理論があるかのように演出した(浜田浩一なども担ぎ出して)。
この馬脚はすぐに現れて、浜矩子も指摘するように、経済理論としてはお粗末なものであった。--だって、広告代理店が考えたんだもの、仕方ないよ。
しかし、この「景気」という言葉の魔法は、依然強い。
東京オリンピックにもこの匂いがぷんぷんする。都民ファーストの会がこの「利権」の匂いに群がってきたのなら、えらいことになりますぞ。
なお、すでに、築地=豊洲問題について、小池知事は、方向性を出しているのだろうか?
もう様子見は許されない。
小生が見るところ、日本共産党の出している政策パンフレットが「築地=豊洲問題」で明快な政策を出している。当然、調査をした結果をふまえたものだと思うが。
その政策に、丸ごと乗っていくのも、一つの手だと思う、そうすると、もう一方の、既得権者が切られることになる。
そんなの関係ない、でいくのなら、ひとの政策を密かに横取り(賛同)するのも、いいかもしれない。 【ひうちくん】