旅の終わりに
さてこれで今回の旅は終了です。
桜の木以外はほとんど何も撮ってなかったですね。
今回は2回目でしたが、散々道に迷ったり、計画変更あったり
バタバタした工程でしたが、おおむね良好でした。
(福聚寺桜を逃したのは痛かった。)
時折、行き先案内標識で「浪江町」を見かけたり
三春の山中で仮設住宅の集落を見かけたりすると
浮かれた気持ちも少し後ろめたい感じがしました。
ただ
桜の木に集まってくる人々は
圧倒的に福島や会津、いわきといった地元ナンバーが多く
本当に福島の人々は桜を愛してやまないのだと感じました。
さて今年は一本桜がテーマでしたが来年は・・・
「オリジナルの一枚を撮る」
画像検索しても出てこないような
誰にも真似できない一枚を撮る・・・キット
撮りたい・・・
撮れたらイイナ・・・
滝桜
福島県三春町 滝桜 推定樹齢1000年
日没前に移動したのですが、長蛇の列は相変わらずでした。
少し手前の臨時パーキングにたまたま滑り込む事に成功しましたが
臨時なだけあって、2キロほど緩やかな登り坂を歩いていきます。
それでも車より早いですが(笑)
一度、ライトアップの姿を見ておきたかったのです。
ただ
場内は人混みであふれており
いいポジションはすでに三脚の列が並んでいました。
仕方ないので、昨年撮らなかった道路上からの撮影となります。
「雨の前が最後だったなぁ」
隣のお爺さんが教えてくれました。
エドヒガンは8分咲きほどが色が濃くて美しいらしいです。
ええ、そう思ったから今年は夜間にしたのです。
マジックアワーも後半は、すっかり照明の色に支配され
桜の色じゃなくなってしまいました。
2時間ほど待って、10分ほど撮影して坂を下りました。
車の列はまだまだどこまでも続いていました。
雪村桜
福島県郡山市 雪村(せっそん)桜 樹齢推定400年
ずっと三春町だとばかり思っていましたが郡山市だったのですね。
なにせ、三春町の駅から近いので勘違いしてました。
実は今回一番撮影したかった桜がこの桜だったのです。
室町時代の画僧「雪村(せっそん)」が、晩年を過ごした雪村庵。
その傍らにひっそりと花咲かせていました。
最初のアプローチは昼過ぎでしたが、さすがにコントラストが強すぎて
僕には難しすぎました。
一番最後の画像がその時のものです。
あらためて夕方、訪問し直していどみました。
桜自体はかなり傷んでおり、目立たぬように大きな修復がされておりましたが
背後にまわると、その姿は痛々しいものでした。
同じようなアングルばかりですが、ほんとうは
いろいろ撮影してみたのです。
雪村梅も見事に咲いてましたし・・・。
でも
僕がこの桜でイメージしてたのは、背後にある
まるで襲い掛かってくるような竹林がどうしても必要でした。
でも結果的にそれを意識するあまり桜自体の質感が
少し消失してしまったのが残念ですが・・・。
いまだに、セレクトしきれていないのですが
進まなくなるので(笑)とりあえず感にじませながら
この数枚を選びました。
七草木 天神桜
福島県三春町 七草木天神桜
ついに三春町にやってきました。
上二枚は七草木の天神桜と言います。
実は二本松市から三春町に入るルートはいくつかあるのですが
僕はなぜか本宮市を経由する40号ルートを選択してました。
そして道路脇に駐停車している車列を発見!
「むっ!これはなにかあるぞ!」
っと言う感じで、見つけた桜です。
二本のように見えますが一本です。・・・タブン
近くまで行って見ていないので定かではないですが。
電線と手前の草木をかいくぐると、結局ここからしか考え付きませんでした。
予定になかった桜ですが、青空に悠々と花を咲かせる姿は見事でした。
あとの2枚は・・・どこかの道すがらです(笑)
まだ残雪残る山を背景にと考えたのですが
どうしてもあのカーブミラーと看板が邪魔をしてダメでした。
花園のしだれ桜
福島県棚倉市
出発直前になって急遽、計画変更を余儀なくさせた原因がここです。
ルート的には一番最後に撮影する予定でしたが
一番最初に撮影した場所。
すでに散り始めで見頃を過ぎていました。
前日の雨がなければ、もう少し良かったかもしれません。
せっかくなので、その独特な枝ぶりをシルエットで残して
散った花弁が浮かんでいる所を狙いました。
もう少し空が色づけば、水面の色彩もきれいだったかもしれませんね。
風景写真家の大御所、竹内敏信氏が撮影した事で
一躍有名になった桜だそうです。
僕は見た事ないですが・・・。
2本の木に見えますが、実際は一本です。
最後の一枚は奥にあった大きな桜の木。
近づいて見るとこれもすでに見頃を過ぎていましたが
非常に大きくて立派な木立でした。
雨上がりだったので、いきなりドロドロになりました(泣











































