ぐるめ探訪「フラムドール」金色のモニュメントのもと暑気払いする(東京・吾妻橋) | ひつぞうとおサル妻の山旅日記

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サルヒツのグルメ探訪♪【第158回】

フラムドール

℡)03-5608-5381

 

カテゴリ:ビアレストラン

往訪日:2022年8月27日

所在地:東京都墨田区吾妻橋2‐23‐1

営業時間:(年末年始以外無休)

11時30分~22時(21時L,O,)

■240席+個室あり(要予約)

■アクセス:都営地下鉄浅草線・浅草駅から徒歩5分

■予算:3000円~5000円

■予約:可

■支払い:カード可

 

《このデザイン絶対確信犯だよね》

 

ひつぞうです。東京スカイツリーから見えるあの金のオブジェ。確かそこにはビアホールがあったはず。灼熱と熱風のなかを生ビールだけを心の支えに歩きました。

 

「こりゃたまらん」サルアヂー

 

 

東北方面を目指して首都高を走ると隅田川沿いに見えてくる建物。その形状はどう見てもう○こ。正式名称は《スーパードライホール》。ちょうど僕らが就職活動していた頃に完成して話題になりました。当時はバブル真っ盛り。今思えばビールの泡はその象徴のようでしたね。とにかくアサヒは業界の勝ち組。同級生も幾人か入社した記憶があります。

 

 

ビールジョッキを模した本社ビル《アサヒビールタワー》に隣接するそれは、フランス人意匠デザイナー、フィリップ・スタルク氏がデザインした金色のモニュメント。実は“炎”なんだそうです。この一階にビアホールがあるのでした。以下、往訪記です。

 

★ ★ ★

 

ということで辿りついた。どうせ来るならばビールが最高に美味い季節がいい。その企みは見事成就したが、ここ数年の異常な暑さまでは勘定に入っていなかった。

 

「早く行こう!」サルビアビア♪

 

なんか007の敵のアジト(死語?)みたいだね。入口が判らなかったよ。

 

 

ここか。

 

「二人ですけどどーですかにゃ」サル

 

即時入店可能らしい。時刻はちょうど午後2時頃。一番空いている時間だった。

 

 

席に着くなり注文。香り高いヴァイツェンタイプの隅田川ブルーイング。美味い!もう死ぬ。

 

「汗でシャツがグッショリだにゃ」サル

 

 

「サルは甘さのないピルスナータイプ♪」サル

 

純正チェコタイプのピルスナー・ウルケル。人気商品だよ。

 

 

飲むねえ。チーズの盛り合わせでグビグビやった。昼のラーメンがいまだ胃のなかでトグロを巻いているから食べ物はこの程度で。だから酒を、いやビールをくれ!

 

 

柱の構造も変わっている。イメージはなんだろ。サーバーから垂れるビールの泡とか?

涼しくていいねえ。この時間、ほとんど客もいないし。いいタイミングだったよ。

 

 

次は定番の黒ビール。

 

「おサルはハイボールにすゆ」サル

 

ええっ!せっかくビアホールに来たのに?

 

 

もう一杯頂くことに。コクありのスーパードライ・エクストラゴールド。生き返ったよ。本当は健康のこと考えるとビール三杯は危険水準なのだけど…。

 

★ ★ ★

 

名古屋勤務時代は守山工場のイベントにたくさん参加して飲みまくったアサヒビール。一番うまかったのは自分で作ったビールだった(個人での酒造りは法律で禁止されている。なので最後の発酵管理は社員が行う)。年間数組しか参加できない競争率の高いイベントだっただけに今だにとても思い出深い。

 

 

やはり東京には面白い文化・飲食施設がたくさんある。往訪できる機会があるうちはどんどん訪ねたいね。

 

「また誘ってちょ♪」サル

 

(おわり)

 

ご訪問ありがとうございます。