5月16日



『萬年山 法輪寺』に初めて行きました。


花手水で有名な日蓮宗のお寺です。


東京都新宿区西早稲田


東京メトロ東西線 早稲田駅から徒歩1分










階段を上がったら風鈴の音色でお出迎えされました。


風鈴の中は、花です。











山門に和傘





手を清めましょう。






花手水


本物の花ですよ。







ここだけ造花でした。


でも、綺麗に飾りたいというご住職のお気持ちが伝わりますね。






この花の前でお参りしました。


妹に写真を見せたら「生花?」と聞かれました。


「生花だよ。」と答えました。


「これだけの生花をいつも飾るのは、費用がかかるだろうね。」と妹。












狸と紫陽花




傘をさした二匹のカエル






御朱印の受付前





お墓の前





そんなに広い境内ではないですが、ゆっくり丁寧に花を眺めるのにちょうどいい広さだと思いました。





ネットでも切り絵の御朱印などを頂くことができるようですよ。

















毎月変わる切り絵の御朱印


私が伺った時は、桜(4月)と藤(5月)がありました。


藤の花にしました。


他の月の切り絵も欲しくなります。


夏はヒマワリの切り絵になるみたいですよ。





御朱印集めはしていないので、生まれて初めて『御朱印帳』を購入しました。





お寺にしてはとても華やかな表紙で少し驚きましたが、花のお寺だからでしょうねニコニコ









『法輪寺』を出て、すぐ近くにある神社にもお参りしました。



『穴八幡宮』







早稲田大学戸山キャンパス正門の向かい側にある『穴八幡宮』



穴八幡宮は、1062年に源義家がこの地に兜と太刀を納めて祀ったのがはじまりとされ、商売繁盛や出世、開運にご利益がある神社として知られています。



また、毎年冬至から節分の間に金銀融通のお守りである「一陽来復」を求めて全国から大勢の人が集まります。



このお守りを冬至・大晦日・節分のいずれか24時にその年の恵方に向けて高い場所に奉るのだそうです。






今年の1月28日に早稲田大学の『會津八一記念博物館』の見学に来た時、この神社の前に行列ができているのを見たことがありますが、凄い大混雑でした。


「いったい何事か!?びっくり」と驚き、後日「一陽来復」のお守りのご利益について知りました。


私は混雑している場所は苦手なので、その時期にお参りに伺うことはないでしょう。


植物を眺めたりして、静かに暮らしたいです。


この日は、神社の境内(階段で下に降りる)にある公園のベンチで休んで帰りました。