4月20日(土)




千葉県市川市の『中山法華経寺(日蓮宗大本山)』と『東山魁夷記念館』に行きました。



どちらも初訪問です。






『京成中山駅』で降りました。






総門(黒門)


京成中山駅から徒歩5分です。







お腹が空いたので、参道にある『中華料理 瀧』に入りました。


人気店のようで、中の椅子にかけて少し待ちました。





ホイコーロー定食

美味しかったです。




店内は、新しくて清潔でした。


店員さんも感じがよかったです。


山門(仁王門•赤門)


山門の前は、車やバイクが通ります。


狭い道路に立ち、車が来ないことをよく確認してから撮影しました。






日蓮上人の像




この参道は、桜の季節は凄く美しいみたいです。


この日は葉桜でしたが、少し咲いている木がまだ残っていて、楽しめました。


来年は、桜🌸が満開の時期に来てみたいです。






日蓮宗の荒行堂 遠壽院


参道の周りには、多くのお寺が建っています。




牡丹










午前2時50分に起床ガーン


4時起床でも無理な私なのに•••。


真冬に外で7回も水浴びするんですね!





昔、水浴びしていた井戸





荒行堂は、2箇所にありました。


この『遠壽院』は、1箇所目


2箇所目は、この後に行く『中山法華経寺(日蓮宗大本山)』にあります。













『中山法華経寺(日蓮宗大本山)』に到着





案内図も色褪せてしまっていて、歴史を感じさせます。






参道の両側には、茶屋、お土産屋さんが並んでいました。


「お寺ができた当初から代々ここで営業されているお店があるのかも•••。」と思って眺めました。





うわー 広い敷地





『東山魁夷記念館』まで660m


歩いて行ける距離なので、お寺とセットで行く方が多いことでしょう。


暑さに弱い私には、真夏は無理だなと思いました。












『祖師堂』にお参りしました。







お釈迦様を横から撮影


五重塔が見えています。
 






 



五重塔

 



『日蓮宗 大荒行堂』





日蓮宗の荒行は、その修行の厳しさから、天台宗比叡山で行われる千日回峰行(せんにちかいほうぎょう)・インド仏教の修行=ヨーガに並ぶ世界三大荒行として知られています。



母の葬儀の際にお世話になった若いお坊さんもここの荒行を経験したとお話されていました。



あまりの辛さに、修行を終えた後は、不仲だった父親の有り難さがわかったということでした。



何時間もお経をあげながら座り続けるので、畳が凹んでしまったそうです。



「あまりの厳しい修行で、お経をあげながら亡くなった方もいるので、現在では必ず健康診断書と何かあった時の同意書を提出するようになっています。」とおっしゃっていました。


















鬼子母大尊神堂


中に入り、お参りしました。



















何かいますね?






この子かあ!














聖教殿












ツツジがとても綺麗に咲いていました。






中山法華経寺から出て住宅街を歩き、次はここへ







『市川市東山魁夷記念館』





白い薔薇が咲いていました。







ここが記念館の入口です。





屋根には、風見鶏ならぬ風見白馬!?


東山魁夷の絵画に出てくる白馬なのでしょうね。


中の作品は、撮影禁止です。









カフェは、16時で終了していました。





お庭に出てみました。





セイヨウシャクナゲ











ツツジ






そろそろ閉館だったので、帰ることにしました。










薔薇





バス停が目の前にあるので、バスで駅まで行きました。


バスを待つ間に、東山魁夷記念館の隣にある家を外から見ました。


その家は、東山魁夷のご自宅だそうです。


そこまで豪邸には見えなかったですが、奥のほうに続いていたのかもしれません?