GWは、長崎の実家に帰省しました。
5月4日(土)
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庭とその裏の林も実家の所有地です。
周りの家は、全員知らない内にどこかへ引っ越して空き家になっていました
挨拶も無しです。
何ヶ月も人間の声がしないので、おかしいなと思っていたそうです
「◯◯さん、一人で怖くないの?この辺りみんないなくなったよね。」と知人に言われて、父は「えっ!?どういうこと?」
知人「知らないの?何ヶ月も前から誰
も住んでいないよ。」
過疎化
父がたった一人で住んでいます。
この日は、2時間くらい父の書類の整理をしました。
私宛てのハガキもありました。なんと!私が独身の頃に来た30年くらい前のハガキ。
「なんで、当時私に渡してくれなかったのだろう。」
汚い台所で作ってくれた鯛のアラの味噌汁は、意外に美味しかったです。
玄関に積んであった白い発泡スチロールの箱の蓋を開けたら、ドロドロの液体。
そして、飛び出して来たたくさんの小蝿
思わず「ギャ~」という悲鳴を上げてしまいました
「これはなんなの!?」
「人にもらったミカン。最初からカビが生えていて、捨てるわけにもいかずにここに置いていた。」
4ヶ月前にもらったミカンが腐れて、ドロドロの液体になっていました。
玄関の下駄箱の上には、たくさんの未開封の不要な郵便物。
温厚な私もとうとうキレました。
「郵便物は、毎日来たら中身をすぐにチェックして、不要な物は捨ててよ。お父さんがいなくなったら、私達姉妹がこの家を片付けることになり、苦労するんだよ!」
父は、「心身症の7割の人が自サツするって知ってる?片付けは、やろうと思ってもできないんだよ。理解してくれるのは医者だけ。」
自サツの話をいきなり持ち出して、私を脅かす作戦に出ました。
若い頃からだらしない父親だったので、話半分に聞いておけばいいのです。
妹に帰宅後に話したら
「コロナが怖いからデイサービスには行かないという人が、自サツなんてするわけないじゃない。それにもう85年も生きたんだから十分でしょう。」と言いました。