2023年10月25日 



日本で一番小さな植物園



『渋谷区ふれあい植物センター』に行きました。



東京都渋谷区



「渋谷駅」から徒歩13分






渋谷清掃工場の煙突 149メートル


真下から見上げると、圧倒される高さでしたびっくり





渋谷区ふれあい植物センター







設備の老朽化による大規模工事に伴い、2021年12月から長期休館中だった「渋谷区ふれあい植物センター」(渋谷区東2丁目25−37)が2023年7月29日、リニューアルオープンした。



約1年半の長期休館を経て、7月29日にリニューアルオープンした「ふれあい植物センター」。従来の植物園は、ごみ処理の余熱を利用した温室の中で、国内ではあまり見ることのできない珍しい熱帯の植物などを中心に育てていた。が、新たに生まれ変わった同センターでは、単なる観葉としての植物ではなく「育てて食べる」コミュニティ型植物園とし、農と食にまつわる知識や技術が学べ、体験できる場にしていくという。






受付にあるハーブウォーター


自由に飲めます。


受付の方に「頂いてもよろしいですか?」と聞いてから飲みました。


美味しい~照れ


優しい受付の女性が、ハーブウォーターについて説明してくださいました。





入ってすぐ





水耕栽培室


ここで採れた野菜は、2階のカフェで提供されます。





サニーレタスを栽培しています。











この階段で2階へ行けます。





グアバ





階段を上って2階へ





コーヒーノキ ティピカ





2階は、座って本が読めます。





2階の奥にカフェが見えます。


営業 11:00~15:00/17:00~21:00


私が行った時間は、閉まっていました。








ドラゴンフルーツ











植物に関する本

















植物に感謝しなさい。

植物がなければ人間は生きられません。

植物を愛すれば、

世界中から争いがなくなるでしょう。

              牧野富太郎







この施設と植物に関する説明の映像が流れていました。





Music of Plants

植物が奏でる音楽の世界へようこそ

あらゆる生命体(植物も、わたしたち人間も)は、生命を維持する活動に伴い、電気信号としての生体電位という電位を持ちます。

この空間には、今、みなさんの目の前で生きている植物たちが奏でている音楽が流れています。

植物たちの生体電位を採取し、それを音楽に変換し、さらにそれらの音階をサウンドスケープへと昇華させました。



この穴から中へ入ると、静かな音楽が流れていました。



植物に電線のプラグが触れています。

その電位で音楽が流れていました。












ユズ










オリーブ





イチゴノキ




受付の方に「ありがとうございました!」と挨拶して出ようとしたら、「外にも植物がありますよニコニコ」と言われました。


「えっ!?そうなんですか。じゃあ拝見して帰ります。」


違う方向から入場したので、周りに植えてある植物は見えなかったのです。


センターのガラス窓の周りに、お洒落に植えられていました。


外のベンチに腰掛けて、植物たちを眺めました。


「そよ風が吹いていて気持ちがいい。外の植え込みのほうが中より好きかも音譜」と思いました。




ベンチに座って見上げた景色




壁に植物園の名前を書いてあったり、壁付近にオリーブなどを植えてあるのもお洒落だなと思いました。






日本一小さな植物園


お近くの方は、カフェ利用を目的として行かれたらいいのではないでしょうか?



植物の種類が少ないので、わざわざ遠くから行くほどではないと思いました。