3月22日
『町田市立国際版画美術館』へ行きました。
東京都町田市原町田4丁目28-1
ずーっと訪れたいと願っていた美術館の前に、ようやく到着しました。
私は、子供の頃から版画が大好きです。
自分では、学校や自宅で木版画しか作ったことないです。
娘が幼稚園の時に石川県に住んでいましたが、近所の学校の文化祭に娘と二人で遊びに行きました。
その時に、木版画の制作コーナーがありました。
【年賀状に木版画の絵を刷って出そう!】という試みでした。
早速、ウキウキとして、娘を連れて参加しました。
楽しかったです~
その年の年賀状は、それを自宅で刷って出しました。
これが、『町田市立国際版画美術館』
裏から見た所
期待が高まる
1987年4月に開館
奈良時代から現代まで、日本をはじめ世界各地の版画を約3万点収蔵している版画専門の公立の美術館
小田急線 町田駅 徒歩15分
『芹ヶ谷公園』の中にあります。
私は、町田駅前からバスに乗り、「原町田四丁目」で降りて、急な坂道を上りました。
町田駅でバス停を探すのに時間がかかったし、バスを降りてからも徒歩7分で急な坂道もありました。
町田駅からそのまま『芹ヶ谷公園』へ向かって歩いてきたほうが良かったかなと思いました。
急な坂道について・・・口コミでは、「心臓破りの坂道」などと書いてありましたが、そこまではないです。
【しかし、真夏や足腰が悪い方は、タクシーか自家用車が絶対にいいですよ。】
町田駅からのアクセスが悪いような、わかりにくいような・・・。
工房 アトリエへの扉
この扉は必ず閉めてください
開けておくと廊下の外まで溶剤等が臭います
美術館を出ようとしたら、「山の写真を見ていきませんか~」と男性達(私より年上、私の父より年下の写真同好会のメンバー)に大きな声で呼びかけられました。
すごく元気で勢いのあるお声で、今の若い男性にはない懐かしい昭和の力強さを感じ、スーッと展示会場に入ってしまいました。
写真を趣味になさっているだけあり、素晴らしい作品ばかりでした。
展示してある山の写真をまた私がスマホで撮影するというのも変というか失礼な気がして、「ポスターだけ撮影させて頂いてもよろしいですか?」とお聞きしました。
「どうぞ、どうぞ!お知り合いの方にも紹介してくださいね~」と、これまた積極的なお返事。
上のポスターだけ撮影しました。
「素晴らしいお写真を見せて頂き、ありがとうございました!」とお礼を言って会場を後にしました。
美術館を出て、『芹ヶ谷公園』(せりがやこうえん)へ
帰りは、公園を通って歩いて町田駅まで行きました。
15分くらいなので、大した距離でもなかったです。(帰りの道も高低差があったので、足腰が悪い方は自動車がいいですよ。)
なんだろう?網 網?
高くまで水が上がる噴水に巨大なモニュメント
これが凄いんですよ!
可動式で遠くからも目立つし、ずっと見ていても飽きません。
本物の桜(ソメイヨシノ)のボトルフラワー
これと、湯島天満宮で頂いた「厄除けのお守り」
岩合光昭が撮影した猫のポストカードです。
日本の猫じゃないですよ。
妹が、岩合光昭展に行った時に買って送ってくれました。
明日、4/28(金)から長崎に帰るので、妹家族、父、T子、他の友人と会うのが楽しみです
帰省時の記事も載せる予定ですので、また良かったら見てくださいね~
ゴールデンウィーク、お仕事の方もいらっしゃるでしょうが、皆様お元気でお過ごしくださいね。