4月1日
国立市大学通りの桜を初めて見に行きました。
昨年の春、近所でお花見していた時に、ベンチでご一緒したご婦人に「国立市大学通りの桜も素晴らしいですよ。」と教えて頂き、ずっと気になっていました。
JR 国立駅
国立駅の目の前にある『旧国立駅舎』
国立市指定有形文化財(建造物)
中にソファーがあって座れましたよ。
くにたちさくらフェスティバルが開催されていました。
国立駅に降り立ったのは生まれて初めてでした。
大学通りは、お洒落なお店が並ぶ素敵な道でした。
高級住宅地で、綺麗な家々を見て歩くのも楽しかったです。
桜並木の向こうに『一橋大学』が見えます。
これは、東キャンパス
『一橋大学』
東京都国立市中2丁目1にある国立大学
設立は、1875年
大平正芳(元内閣総理大臣)、石原慎太郎(元東京都知事)の出身校
『一橋大学』は、国立駅から歩いてきて、大学通りを挟んで右手(西キャンパス)と左手(東キャンパス)の両方にキャンパスが分かれています。
まずは、西キャンパスから見学します。
一橋大学の象徴的な建物
『兼松講堂』
伊東忠太設計のロマネスク風建築として知られる。
図書館
本館
「落ち着いた雰囲気の大学だなあ!」という印象。
こんな静かで落ち着いた環境だったら、勉強に身が入ることでしょう。
図書館
図書館と桜
一橋祭の立て看板
一橋大学を出て少し通りを歩いていたら、菜の花が綺麗に咲いていました。
この歩道橋の上からの桜並木が有名らしいです。
歩道橋から国立駅方面に向かって撮影
ちょうど赤のBMWが走ってきました。
両脇には、お花見をしている人々。
ずーっと駅まで続く桜並木は見応えあるなあ!
歩道橋を降りて、また国立駅方面に戻ることにしました。
先ほどは、一橋大学の駅から歩いてきて右手(西キャンパス)のほうを見学しました。
今度は、大学通りを挟んで反対側、駅から歩いてきたら左手のほうの(東キャンパス)を見学します。
大学の門の向こうにも桜の木が見えていました。
東キャンパスに入って、門の外に見える桜並木を撮影
東本館
東本館は、元は「旧東京商科大学附属商学専門部本館」といい、1929年(昭和4年)11月に竣工した建物で登録有形文化財に指定されています。
東カフェ
夕方なので、庭で遊ぶ父子一組しかいなくて静かでした。
ここの桜は、凄かったですよ。
立派な松の木
東キャンパスから出て、門と桜の木を大学通りから撮影
そろそろ夕飯を食べに行きます。
国立駅から徒歩3分の路地にある『ロージナ茶房』
創業1954年の老舗カフェ
レトロな建物が素敵ですね。
ホットコーヒー
ミックスサンドウィッチ
「紀ノ国屋のブレッドを使用しています」と書いてありましたが、パン自体はそんなに美味しいとは思いませんでした。
私は、もっとしっとりふんわりしたパンが好みですので。
一番人気のザイカレーにしたかったのですが、激辛と書いてあったのでやめました。
次回は、ナポリタンスパゲッティやプリンを食べてみたいなあ。
店内は常に満席で、すごく人気のカフェです。
お客さんは、学生さんのカップルが多い印象
大学の街だからかな?
お客さんが多いので、天井ばかり撮影しました
この老舗カフェには、歌手の菅原洋一、忌野清志郎も通っていたみたいですよ。
両親が
菅原洋一の世代で、私は
忌野清志郎の歌を聴いてきた世代なので、「へえ~
ここに座っていたのかあ!どの席なんだろう?」と思いました。
混雑していましたが、また訪れたいな。
ロジーナ茶房を出て、国立駅へ向かいます。
国立駅と夜桜
来た時は昼間だったのに、すっかり暗くなってしまいました。
夜桜見物までできて、得した気分
菅原洋一『小さな喫茶店』
初めて拝聴しますが、小粋な曲で好きです。
好きな女性と小さな喫茶店でデートした時の思い出を歌っている歌詞がいいですね
私は全く知らない曲でしたが、いろいろな歌手に歌われているみたいです。
1928年にドイツ ベルリンで発表されたコンチネンタル・タンゴの名曲。
菅原洋一は、国立音楽大学卒業
https://youtu.be/4CZZslbCWaQ
忌野清志郎(RCサクセション)『雨上がりの夜空に』
私の父にこのYouTubeを見せたら「なんで化粧しているのか?」と言いそう
元気が出る曲です。
坂本龍一と天国で歌っているのかなあ?