2023年12月7日




『東洋文庫ミュージアム』に初めて行きました。



 東京都文京区本駒込2-28-21     


千石駅(都営地下鉄三田線A4番出口)徒歩7分






到着















まずは、オリエントカフェへ















ここに座って11時30分開店を待ちました。


開店前から並んでいたので、早めに来て良かったです。






























スープ、サラダ






ハンバーグ





パン

  


小岩井チーズケーキ


 



珈琲


混んでいる訳がわかりました。


庭の眺めがいいし、美味しかったです。








そして、いよいよ『東洋文庫ミュージアム』の見学です。

 

















この回顧の道は、下が見えて透明な道の上を歩くのが怖かったです。




このミュージアムの目玉でもあるモリソン書庫へやってきました。





東洋文庫の数あるコレクションのなかで最も有名なのがモリソンコレクションです。



1917年、東洋文庫の創設者、岩崎久彌は北京駐在のオーストラリア人G.E.モリソン博士から東アジアに関する欧文の書籍・絵画・冊子等約2万4千点をまとめて購入しました。



それから一世紀の時間が流れた今ここにその貴重なコレクションがよみがえりました。









写真ではわからないと思いますが、実際にこの本棚の前に立つと「うわ〜びっくり」ってしばらく言葉を失うくらいに凄い眺めですよ。





















上皇陛下、東洋文庫にご来館 2014年4月9日





上皇后美智子様もいらっしゃいます。














ビューチフルドリーマー号 明治40年代撮影

小岩井農場がイギリスから最初に輸入した21頭の内の1頭。


 




















   































三菱第3代社長の岩崎久彌は、岩崎宗家に伝わる「岩崎文庫」と購入した洋書のコレクション「モリソン文庫」を併せて1924年に東洋文庫を設立しました。












東洋文庫が所蔵する国宝『春秋経伝集解』
















 


ここを真っ直ぐ行くと、ランチしたカフェに続いています。

 

 

紅葉




アジアの名言が壁にたくさん展示してありました。
















  

目の前に見える建物が、ランチした『オリエントカフェ』です。








『東洋文庫』のすぐ目の前に『六義園』がありますので、寄って帰りました。





六義園は造園当時から小石川後楽園とともに江戸の二大庭園に数えられておりました。



元禄8年(1695年)、五代将軍・徳川綱吉より下屋敷として与えられた駒込の地に、柳澤吉保自ら設計、指揮し、平坦な武蔵野の一隅に池を掘り、山を築き、7年の歳月をかけて「回遊式築山泉水庭園」を造り上げました。



明治時代に入り、岩崎彌太郎氏(三菱創設者)の所有となった当園は、昭和13年に東京市に寄付されて一般公開されることになりました。



昭和28年3月31日に国の特別名勝に指定されました。






 


















  















































早く涼しくなって、公園に紅葉狩りに行きたいです。