原子力規制委員会の調査団が全員一致で活断層と判断した東北電力・東通原発。
相変わらずと言うか…
今も現役で原発安全神話を貫いている東北電力は、活断層とは認めようとしない。
【東北電が活断層否定=規制委検討会「理解できない」―東通原発】
時事通信
[4/18 12:12]
東北電力東通原発(青森県東通村)敷地内の亀裂(破砕帯)が活断層である可能性が高いと指摘されている問題で、調査を行った原子力規制委員会の専門家検討会は18日会合を開き、東北電から意見を聴いた。
同社はこれまでと同様、活断層の存在を否定した。
東北電は、検討会が活断層と指摘した破砕帯について「固まっており、岩石化している」などと強調。
最近動いた跡ではなく、活断層ではないとの見方を示した。
これに対し専門家からは、「ちょっと理解できない」などの批判的意見が出た。
【東北電反論、受け入れず=規制委側、活断層判断の東通原発で】
時事通信
[4/18 12:12]
東北電力東通原発(青森県東通村)敷地内の亀裂(破砕帯)が活断層である可能性が高いと指摘されている問題で、調査を行った原子力規制委員会の専門家検討会は18日会合を開き、東北電から意見を聴いた。
同社はこれまでと同様に活断層の存在を否定したが、規制委の島崎邦彦委員長代理は、同社の主張を認めた旧通商産業省の判断について「われわれは変えるという認識を持っている」と述べ、事実上受け入れない考えを示した。
次回会合では、断層の評価書案について改めて議論される。
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断層は、原発の重要施設から外れている為、廃炉になる事は無い。
しかし、活断層となれば耐震工事に莫大な資金が掛かる事となる。
東北電力としては、活断層では無い事にして出費を押さえたいところだ。
原発の安全を第一に考えなくてはならない電力会社なのだが…
福島第一原発事故以前の原発安全神話では、この様な事がまかり通っていた。
福島第一原発事故と言う甚大な惨事を経験してもなお、電力会社は変わろうとしない。
既に新安全基準関係無しに稼働している関西電力・大飯原発でも同じだ。
【大飯は新基準に適合、関電が報告書提出 規制委が19日から議論】
産経新聞
[4/18 17:46]
関西電力は18日、国内で唯一稼働中の大飯原子力発電所3、4号機(福井県)について、原子力規制委員会がまとめた原発の新規制基準案に適合しているとする報告書を提出した。
新基準の7月の施行に先立ち、新たに約120億円を投じて、大飯2基の地震や津波への追加対策を6月末までに実施する計画を示した。
規制委は19日に開く会合で報告書の妥当性について議論を開始。
安全上問題がなければ、大飯2基は定期点検に入る9月まで継続運転し、今夏の電力不足を回避できる見通しだ。
新基準案は、最大の津波の高さを想定し、必要なら防潮堤の設置を求める。
大飯原発の防潮堤設置は平成26年3月を予定し、新基準が施行される7月には間に合わない。
しかし、関電は、3、4号機の主要建屋は海抜9・7メートルで、想定する最大2・85メートルの津波を上回るとし、安全性を強調。
重大事故時の「緊急時対策所」も中央制御室横の会議室で代替できるとし、原子力事業本部シビアアクシデント対策プロジェクトチームの岡本克也マネジャーは18日の会見で「現在の対策で問題はない」と自信をのぞかせた。
そのうえで、電源車を2台から6台に増やしたり、敷地外への放射性物質の拡散を抑制するための放水砲2台、水中カーテン「シルトフェンス」4本を新設したりするといった追加対策を6月末までに実施し、安全を強化する計画を報告書に盛り込んだ。
関電は原発の安全対策に中長期で2855億円を投じる計画を示しているが、こうした追加対策で新たに約120億円を投資する。
報告書では、新基準案が5年間の猶予を認める「特定安全施設」について、平成29年度をめどに設置する計画も新たに示した。
大飯2基が継続運転し、9月に定期検査に入った後の再稼働については、敷地内の破砕帯をめぐる関電の調査報告などを基に、規制委が改めて判断することになる。
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活断層を指摘されている大飯原発。
原子炉直下の破砕帯が活断層の場合、廃炉も余儀なくされる原発の何処が新安全基準に適合しているのか!?
原子力規制委員会がどう判断を下すのか分からないが関西電力は「適合」と自負している様だ。
【大飯原発破砕帯調査完了は7月予定 関西電力が計画公表、県などに報告】
(2013年2月19日午前7時05分)
関西電力は18日、大飯原発(福井県おおい町)の敷地内を通る「F―6破砕帯(断層)」の調査をめぐり、活動性の有無などを再確認するため新たに掘削する試掘溝(トレンチ)の位置や大きさ、工程を公表した。
7月中旬に調査を完了する予定。
F―6破砕帯をめぐっては、敷地北側で見つかった地層のずれについて、活断層か地滑りかで原子力規制委員会の現地調査団内で見解が割れている。
破砕帯の位置が当初の想定と異なる可能性も出ており、全体構造を明らかにするため、調査団は敷地南側での追加調査を指示していた。
予備のボーリング調査の結果、大飯3、4号機増設時に掘削した試掘溝の南側で、建設当時の堆積(たいせき)層が残っていることを確認。
長さ約70メートル、幅約50メートル、最大深さ約40メートルの試掘溝を掘削すると決めた。
規制委の島崎邦彦委員長代理は最大で延長300メートル規模の調査を求めていたが、関電は「ボーリング調査でF―6破砕帯の位置は確認できた」としている。
県から自然公園法の認可を受けた後、周辺の樹木伐採やのり面の切り取りなどを行い、5月中旬から6月末にかけて試掘溝を掘削する。
並行して6月中旬から地質観察や試料分析に取りかかる予定。
原子力規制庁には13日までに調査計画を提出し、了承を得たという。
県、おおい町にも報告している。
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あまり広範囲を掘り起こすと活断層である事がバレてしまうから最小限の堀削にとどめる気か!?
【福井・大飯原発で断層追加調査 南側試掘溝掘削へ】
産経新聞
[2/18 21:12]
関西電力は18日、大飯原子力発電所(福井県おおい町)敷地内を通る断層の一種「F-6破砕帯」について、敷地南側で大型の試掘溝(トレンチ)を掘削する計画を発表した。
原子力規制委員会の指示より狭い範囲だが、関電は「F-6の位置などを正確に把握することが目的だ」としている。
5月から掘削を開始し、7月中旬までに結果をまとめる予定。
規制委の島崎邦彦委員長代理が昨年11月の評価会合で、活断層か判断するには「データ不足」として、敷地南側で東西150メートルの試掘溝を掘るように指示。
関電は、新たなボーリング調査でF-6とみられる破砕帯や建設当時の堆積層などを発見し、長さ約70メートル、幅約50メートルの試掘溝で「十分だ」と判断したという。
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電力会社の勝手な判断でリスクを回避出来るのか!?
東北電力にしろ関西電力にしろ今もって原発安全神話にドップリと浸かっている。
【美浜・高浜原発 国に無届け工事 福井】
産経新聞
[3/19 07:55]
関西電力は18日、美浜原発(美浜町)と高浜原発(高浜町)の緊急安全対策について、国に無届けで工事をしていた、と発表した。
関電は「届け出が必要ない設備だと思いこんでいた」としている。
関電によると、無届けだったのは、高浜1号機の原子炉建屋内へ水を送る消火ポンプのディーゼルエンジン用排気管をかさ上げする津波対策の工事など4件。
今年2月末、原子力規制庁の指摘で発覚。
いずれも平成23年3月末~今年1月末の間で完成したが、電気事業法に基づく届け出を忘れていたとしている。
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「届け出が必要ない設備だと思いこんでいた」???
こんな電力会社が原発を多数保有している事が恐ろしい!!
【敦賀原発活断層で公正・透明性求める 原電、規制委に要請文 福井 】
産経新聞 [3/12 07:55]
敦賀原子力発電所2号機(敦賀市)敷地内を通る断層の一種「D-1破砕帯」が「活断層」と指摘されている問題で、日本原子力発電は11日、原子力規制委員会へ行政手続法上の「公正の確保と透明性の向上」を求める要請文を提出した。
要請文では、客観的なデータによる立証を無視し、反論の機会を与えない姿勢などを問題視。
専門家調査団の評価書案が科学的に立証されていないなどと主張している。
原電側は、国家賠償請求訴訟など法的手続きについて「まだ検討はしていない」と明言を避けた。
【活断層判断「簡単に覆らない」=敦賀原発2号直下の評価・田中規制委員長】
時事通信
[3/13 21:22]
原子力規制委員会の田中俊一委員長は13日、定例会見で、日本原子力発電敦賀原発(福井県敦賀市)2号機直下の亀裂(破砕帯)を規制委の専門家調査団が活断層の可能性が否定できないとしたことについて、「科学の世界で、そう簡単に覆ることはない」と述べ、尊重すべきだとの考えを示した。
田中委員長は調査団の判断に関して「専門家の相当数が意見一致している」と指摘。
「十分科学的に公平性を持った判断をされたと思う」と話した。
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電力会社は、原発の存続に関わる活断層問題を絶対に認め様とはしないだろう。
先日の淡路島の地震では、未知の活断層が動いたが、電力会社にとって未知の活断層などこの世に存在しないと思っているのでは?
電力会社の辞書には「活断層」と言う文字は無い!!
あるのは、「原発安全神話よ永遠に…」
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~拡散・転載希望~
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◆浜岡原発再稼働の是非を問う住民投票の実施は、16万5千人の県民の意思を無視し原発推進の党本部方針を優先した静岡県議会最大会派の自民改革会議(37人)などにより否決されてしまいました。
しかし、これで終わらす訳にはいきません。
世界一危険な浜岡原発を廃炉にする為に…
私達の安心・安全な暮らしを維持する為に…
静岡県及び近隣・関東に大量の放射能を撒き散らさない為にも…
「原発県民投票・静岡」では、川勝知事に県知事権限による住民投票条例案を議会へ提出する様に要請しています。
静岡県(川勝)知事あての意見を全国からも募集します。
※浜岡原発に対する意見
浜岡原発の危険性から再稼働は、あり得ない!
浜岡原発全ての原子炉を即時廃炉へ。
川勝平太知事宛てにメッセージを届けましょう。
浜岡原発事故が起これば被害を受けるのは、静岡県だけでは、ありません。
県外からのメッセージもお願いします。
◆川勝平太知事宛てメッセージ◆
送付方法:fax 054-221-2164
TEL 054-221-2202
手紙 〒420-8601
静岡県 葵区 追手町 9番6号
静岡県庁 静岡県知事 川勝平太
知事への意見箱
http://www.pref.shizuoka.jp/governor/mailbox.html
より多くのご協力お願い致します。
[浜岡原発をとめる裁判の会]
http://www.geocities.jp/ear_tn/
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「首都圏反原発連合」
http://coalitionagainstnukes.jp/
≪さよなら原発1000万人アクション≫
オンライン署名
http://sayonara-nukes.org/
みんなで決めよう「原発」国民投票
http://kokumintohyo.com/archives/5904
≪全国脱原発デモ情報拡散≫
http://demojhks.seesaa.net/pages/user/m/index
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