6月2日・脱原発大規模集会
6・2行動 「ノーニュークスデイ」



原発ゼロへ 全国から

6・2行動 「ノーニュークスデイ」詳細



 原発ゼロ、再稼働反対を訴えて、3グループが6月2日に東京都内で共同行動をくりひろげる「6・2NO NUKES DAY」(ノーニュークスデイ)の詳細が決まりました。


主な行動予定を紹介します。


 「6・2NO NUKES DAY(ノーニュークスデイ)」は、原発をなくす全国連絡会、「さようなら原発1000万署名」
市民の会(1000万人アクション)、
首都圏反原発連合(反原連)の3グループが6月2日におこなう共同行動です。


 原発再稼働と安倍晋三首相のいう「世界一安全な原発」にお墨付きを与えるための「新規制基準」が7月にも施行され、泊(北海道)、
柏崎刈羽(新潟県)、高浜
(福井県)、
伊方(愛媛県)、
玄海(佐賀県)、
川内(鹿児島県)などで原発の再稼働がねらわれるなど、たたかいは新たなヤマ場をむかえています。


6・2行動は、
「原発再稼働反対」
「原発ゼロ」の声を結集し、原発推進勢力を包囲し追い詰めるもので、「原発ゼロの日本」への大きな一歩になります。


 3グループはこれまで2回にわたって共同アピールを発表。


「国民の声に耳をふさぎ続ける安倍政権に、私たちの直接の声を届ける行動を起こすのは『いま』です」


として、全国からの参加を呼びかけています。



「原発をなくす全国連絡会」の呼びかけで開かれた「原発ゼロ」を求める集会=3月10日、東京・日比谷公園


原発ゼロをめざす中央集会


主催・原発をなくす全国連絡会


場所・明治公園


◆午前11時~午後0時半 ブース企画 約30団体が参加。(詳細別項)


◆午後1時~2時 メーン集会


 連帯あいさつ。反原連のミサオ・レッドウルフさん、1000万人アクションの富山洋子さん(日本消費者連盟)。


 被災地からの訴え。


家族がばらばらになった人、長引く避難生活で心や健康を害した人など、福島の苦しみや悲しみ、怒りを訴えます。


 政党から連帯あいさつ。日本共産党から志位和夫委員長。


 リレートーク。京都、佐賀、愛媛、新潟、島根、埼玉などの代表が運動の取り組みを報告。


 音楽による怒りのパフォーマンス。ドラムの音楽にあわせ、「原発なくせ」「再稼働反対」とコール。
コーラーは、金曜日の首相官邸前抗議行動でおなじみの千葉麗子さん(ヨガインストラクター)。


◆午後2時 デモ行進


 明治公園から▽四谷コース(首都圏以外の地方と千葉の参加者)
▽原宿コース(ファミリーと神奈川、埼玉、福島などのバス参加者)
▽六本木コース(ドラム隊、サウンドカー、東京の参加者)―の3コースに分かれて出発。


 いずれのコースも午後4時から国会周辺で行われる反原連の「0602反原発☆国会大包囲」に合流します。


「中央集会」 ブース企画


交流会・相談会・展示・シンポ・物品販売…多彩に


 「原発ゼロをめざす中央集会」では、約30団体が、運動の交流会や相談会、展示コーナー、シンポジウム、物品販売などさまざまなブース企画を行います。


 全国商工団体連合会は、被害賠償請求と賠償金非課税、集団訴訟問題などの訴え、運動の交流や、首都圏に避難している人々の賠償請求などにかんする相談活動を行います。


 日本民主青年同盟は「さあ、原発を終わらせよう! 6・2NO NUKES DAY 全国青年交流集会」を開催します。


 浜岡原発廃炉・日本から原発をなくす静岡県連絡会は、「静岡スタイル」の再稼働反対アクションアピールや、浜岡原発情勢パネルの展示。
浜岡原発廃炉の署名も集めます。


 原発問題住民運動全国連絡センターは、写真展示と、住民運動についての相談などの小集会を開きます。


 日本自治体労働組合総連合は、「原発ゼロ、再生可能エネルギーを活かす地域・自治体を作るための提案」配布と交流会を行います。


 全日本教職員組合は、福島県の学校の現状などを伝える展示会や、ミニ講座。


 原発ゼロの会・大阪は、会の2年間の取り組みを写真などで紹介します。


 障害者の生活と権利を守る全国連絡協議会は、団体と活動を紹介する企画や、「福島原発と障害者」をテーマにした企画を行います。


 29日付3面では、日本共産党、首都圏反原発連合、福島復興共同センター、新日本婦人の会、全労連、農民運動全国連合会、全日本民主医療機関連合会、全国保険医団体連合会、原水爆禁止日本協議会の企画を紹介しています。


6・2つながろうフクシマ!さようなら原発集会


主催・「さようなら原発1000万署名」市民の会(1000万人アクション)


場所・芝公園23号地


◆午後0時半 集会


 大江健三郎、落合恵子、鎌田慧、澤地久枝の各氏が発言。
福島や静岡、茨城からの発言や、反原連のミサオ・レッドウルフさんによる国会行動アピールもあります。


◆午後2時15分 パレード出発


 芝公園から東電本社前を経由し日比谷公園まで歩きます。
その後、午後4時から国会周辺で行う反原連の「0602反原発☆国会大包囲」に合流。



サンバのリズムで「6・2行動」への参加と原発ゼロを訴えたカウントダウンライブ=26日、東京・新宿駅前


0602反原発☆国会大包囲


主催・首都圏反原発連合


場所・国会議事堂周辺


◆午後4時 国会大包囲


◆午後5時~7時 国会前大集会


 大飯(福井県)、
伊方(愛媛県)、
上関(山口県)など原発立地・計画地からのアピールや、国会議員、著名人のスピーチ、ライブ。
日本共産党から志位和夫委員長がスピーチ。


 4時から同時並行の行動が。
▽官邸前抗議エリアで金曜日行動と同様の抗議行動
▽アートエリア(国会図書館前)で音楽や絵画による抗議行動
▽アピールエリア(財務省上交差点)で自由な抗議スピーチ。


 5時から7時は国会正門前北側にファミリーエリアが設置されます。


 協力団体=原発をなくす全国連絡会、さようなら原発1000万人アクション、経産省前テントひろば、再稼働阻止全国ネットワーク、脱原発世界会議

しんぶん赤旗
2013年5月31日(金)










.



【敦賀原発 活断層で地元説明へ】

NHK
5月30日 5時5分

福井県にある敦賀原子力発電所の2号機の真下を走る断層について活断層と判断した、国の原子力規制委員会は、来月6日から、敦賀原発の地元に対し判断の経緯や内容を説明することになりました。

全国の6か所の原発で敷地内の断層を調査している原子力規制委員会は、今月22日、敦賀原発について、「2号機の真下を走る断層は活断層である」と判断しています。

規制委員会が原発の運転を制限する判断をしたのは、去年9月の発足以来初めてで、規制委員会の事務局の原子力規制庁の職員を地元に派遣し、今回の判断の経緯や内容を説明することになりました。

具体的には、来月6日に敦賀市議会に、7日には敦賀市の河瀬市長が座長を務める地元のさまざまな団体が参加した懇談会に、それぞれ説明することにしています。

国の指針では、原子炉の真下に活断層があることを認めておらず、日本原子力発電が新たな調査結果を示し、規制委員会の判断を覆さないかぎり、2号機は運転ができず、廃炉になる可能性が高くなります。

規制委員会の判断を巡って、敦賀市の河瀬市長が「規制委員会の説明では委員長が最高責任者として地元に来るべきだ」と述べていることから、今回の説明での事務局の原子力規制庁の対応に反発も予想されます。

[関連ニュース]

【敦賀原発 プールの燃料安全評価命令へ】
5月29日 14時13分

福井県にある敦賀原子力発電所の2号機の真下を走る断層について、活断層と判断した国の原子力規制委員会は、事業者の日本原子力発電に対し、2号機のプールにある燃料1700本余りの安全性の評価と対策を報告するよう命じることを決めました。

福井県の敦賀原発について、原子力規制委員会は、今月22日「2号機の真下を走る断層は活断層である」と判断し、断層が動いた場合に2号機の燃料プールにある燃料1700本余りの安全性が保たれるかどうかが課題となっています。

このため規制委員会は、日本原子力発電に対し、プールの水が失われた場合に燃料がどうなるかや環境への影響を調べるとともに、その対策について、ことし7月までに報告するよう命じることを決めました。

国の指針では、原子炉の真下に活断層があることを認めていないため、日本原子力発電が新たな調査結果を示し規制委員会の判断を覆さないかぎり2号機は運転ができず、廃炉になる可能性が高くなります。

これに対し、日本原子力発電は、2号機を廃炉にはしない方針で、来月までに終える断層の調査結果を規制委員会に提出することにしています。


【敦賀廃炉阻止への悪あがき? 原発「多国籍検証チーム」の正体】

〈週刊朝日〉
dot. [5/30 07:05]

廃炉の“土俵際”に追い詰められた福井・敦賀原発2号機をめぐり、原発を運営する日本原子力発電(日本原電)がなりふり構わぬ反撃に転じている。

5月22日、地質学の専門家らで作る有識者会合が「原発の直下に活断層がある」と断定した報告書を、原子力規制委員会が了承。

2号機の廃炉は避けられない情勢になりつつある。

これに、日本原電は激しく抵抗した。

有識者会合の見解を「断じて受け入れることはできない」として、規制委に公開質問状を送付。

さらに、独自調査を委託した日米英やニュージーランドなどの専門家12人で作る「外部レビューグループ」まで登場させた。

21日、グループのウッディ・エプシュタイン氏らが会見し、さらなる調査の必要性を主張。

発表された「中間レビュー」では、

《これまでに日本原電が行ってきた(調査の)方法は適切である》

《日本原電及び有識者会合双方の報告書は、(中略)中立的な専門家によって評価されるべきである》

などと、有識者会合が中立でないと言わんばかりの主張を展開した。

突然現れたこの「専門家」たちは、何者なのか。

原電側の資料によれば、調査を主導するエプシュタイン氏はノルウェーのリスクマネジメント会社「スキャンドパワー」社に所属。

同社ホームページでは「原子力コンサルタント・マネジャー」と紹介されている。

「スキャンドパワー」社は1970年代から各国の原子力産業にかかわり、最近も韓国や中国の原発関連企業と新たに契約している。

つまり、どう見ても「原子力村の人」なのである。

英シェフィールド大教授だというニール・チャップマン氏も原子力業界と関係が深いようだ。

原子力発電環境整備機構(NUMO)の2011年の資料では、《放射性廃棄物処分の分野で30年以上にわたって国際的なコンサルタントとして活動してきた》と紹介されている。

さらに気になるのは、米PG&E社出身という、ロイド・クラッフ氏の経歴。

この会社、なんとカリフォルニア州で原発を運営するガス・電力会社なのである。

グループのコーディネーターだというピーター・リックウッド氏といえば、09年まで国際原子力機関(IAEA)の広報担当官を務めた人物。

グループにもIAEAの経歴を持つメンバーが2人含まれる。

作家の広瀬隆氏がこう指摘する。

「IAEAは国連を利用した原子力推進のために設立され、チェルノブイリ原発事故の被害はきわめて限られている、という結論を導いた悪名高い組織です」

要は、日本原電の「外部レビューグループ」は、原子力業界と“ズブズブ”の関係なのだ。

東洋大の渡辺満久教授(変動地形学)はこう語る。

「日本原電は藁(わら)にもすがる思いなのでしょうが、中立性が確保されているとは思えない苦しい人選、という印象です。『疑わしきは止める』という規制委の新方針を理解していないのでは」

一方、日本原電の広報室はこう反論する。

「専門家の人選は弊社が外部評価をお願いしているスキャンドパワー社と大林組が行ったもの。中立性は確保されていると考えます」。

「専門家」たちの本音を、よく見極めるべきだろう。

※週刊朝日 2013年6月7日号


~~~~~~~~~~~~

日本原電にとっても、原発バブルをもう一度と願う「地元」にとっても救世主だろう。

言い換えれば「国際原子力ムラ」

日本原電から多額の調査費用を受け取っているであろう「国際原子力ムラ」

日本原電と「地元」に素晴らしい調査結果をもたらしてくれるだろう。


【「原発必要」明確に 立地市町村、国に要求】

MSN産経ニュース
2013.5.29 17:40


全国原子力発電所所在市町村協議会の総会に出席した首長ら=29日午後、東京都千代田区

 原発がある市町村でつくる全国原子力発電所所在市町村協議会が29日、東京都内で総会を開き、国に対し、原発の位置づけを明確にしたエネルギー政策を早急に示すことや、立地自治体への経済面での支援を求めていく方針を決めた。

23市町村の首長らが出席した。

 首長からは「太陽光などは正義の味方で、原子力は悪のように言われる」(柏原重海山口県上関町長)と、政府が積極的に原発の必要性を訴えるべきだとの声が上がった。

また原発の停止が長期化し、関連企業や宿泊業などへの影響が大きいとして、経済振興や雇用確保対策を講じるよう求めた。

 原発敷地内の断層調査をめぐって「原子力を止めるための機関であってはならない」(河瀬一治福井県敦賀市長)と、規制委への不満も出た。


~~~~~~~~~~~~

この人達は、福島第一原発事故で全てを失い帰還の見込みすらなく避難生活を余儀なくされている元原発所在地の人々をどう見ているのだろうか?

自分たちの地元の原発は、絶対に大丈夫だとでも思っているのだろうか?

活断層を指摘されても電力会社と一緒に否定する。

活断層だろうが原発再開を求める。

福島第一原発事故以前の原発安全神話時代ならまだしも、福島第一原発事故を経験し、教訓とする今、そこまで原発を欲しがった末に重大事故が起こっても責任・保証は、何処へも求める事は出来ない。

仮に求めたとしても電力会社・国からの保証は全て国民が税金という形で支払う事となる。

特に近隣自治体は、被害だけ受け何の得も無い。

この人達は、目先の利益を優先し原発事故が起きて全てを失っても良いのだろうか?

それとも、いまだに原発安全神話に洗脳されているのか?

原発大好き

規制委員会大嫌い


原発運命共同体


原発無しでもやっていける政策を考えた方が良い。

その方が新たな街作りで活性化する。

原発を動かしても今までと変わらない生活にリスクがプラスされるだけだ!!



【「原発事故なければ」 双葉町再編で自宅訪問の女性 福島】

産経新聞 [5/29 07:55]



「津波も地震も仕方ない。でも、原発さえなければ復興できた。それが悔しい」



「避難指示解除準備区域」に再編され、日中の立ち入りが可能になった双葉町の沿岸部で28日、こう肩を落とす女性に出会った。

避難先の茨城県つくば市から夫の斉藤六郎さん(75)と自宅を訪れた公●子(くみこ)さん(73)。

実は偶然にも、飯舘村出身の記者が通った県立原町高校(南相馬市)の恩師(英語担当)だった。

本来ならうれしい再会も、津波被害を受けた自宅を前にして、素直に喜ぶことはできなかった。

公●子さんは、原町高校で教壇に立ったのを最後に定年退職。

母の介護をしながら夫と3人で暮らしていた。

そんな静かな生活を東日本大震災は打ち砕いた。

津波で自宅は浸水し、原発事故で避難を余儀なくされた。

縁側のガラスには海水が入った跡が残り、部屋は土だらけ。

花が咲いていた庭は雑草に覆われていた。

公●子さんは自宅にあるピアノに触って音が出るか確かめた後、こうつぶやいた。


「原発事故がなければ、もう片づけも終わっていたでしょう」


(大渡美咲)


●=式の工が三


~~~~~~~~~~~~


全てを失うリスクに目をつむり目先の利益・経済を取るか…


将来に渡って安全で安心して暮らせる生活を選ぶか…


原発が無ければ死んでしまう訳では無い。
利権が無くなるだけなのだ。


************

~拡散・転載希望~

************


◆浜岡原発再稼働の是非を問う住民投票の実施は、16万5千人の県民の意思を無視し原発推進の党本部方針を優先した静岡県議会最大会派の自民改革会議(37人)などにより否決されてしまいました。

しかし、これで終わらす訳にはいきません。

世界一危険な浜岡原発を廃炉にする為に…

私達の安心・安全な暮らしを維持する為に…

静岡県及び近隣・関東に大量の放射能を撒き散らさない為にも…


「原発県民投票・静岡」では、川勝知事に県知事権限による住民投票条例案を議会へ提出する様に要請しています。



静岡県(川勝)知事あての意見を全国からも募集します。


※浜岡原発に対する意見


浜岡原発の危険性から再稼働は、あり得ない!

浜岡原発全ての原子炉を即時廃炉へ。


川勝平太知事宛てにメッセージを届けましょう。

浜岡原発事故が起これば被害を受けるのは、静岡県だけでは、ありません。

県外からのメッセージもお願いします。


◆川勝平太知事宛てメッセージ◆


送付方法:fax 054-221-2164

TEL 054-221-2202

手紙 〒420-8601

静岡県 葵区 追手町 9番6号

静岡県庁 静岡県知事 川勝平太


知事への意見箱

http://www.pref.shizuoka.jp/governor/mailbox.html


より多くのご協力お願い致します。


[浜岡原発をとめる裁判の会]

http://www.geocities.jp/ear_tn/


************


「首都圏反原発連合」

http://coalitionagainstnukes.jp/



≪さよなら原発1000万人アクション≫

オンライン署名

http://sayonara-nukes.org/


みんなで決めよう「原発」国民投票


http://kokumintohyo.com/archives/5904


≪全国脱原発デモ情報拡散≫


http://demojhks.seesaa.net/pages/user/m/index





.





昨年、民主党野田首相が勝手に再稼働させてしまった関西電力・大飯原発。

「私の責任で…」などと言っていたが、責任を取れる立場では無くなっている。

大飯原発で事故が起これば、いったい誰が責任を取るのだろうか?

その大飯原発運転継続か、停止させられるか、その判断が出る時期が近づいている。



【大飯原発が左右する、原発再稼働の行方】

東洋経済オンライン
[5/25 08:00]

大飯原発が左右する、原発再稼働の行方
原子力規制委員会が昨年9月の発足以来、初めて原子炉使用不可の判断を下す。

規制委の専門家調査団は15日、日本原子力発電の敦賀原子力発電所2号機の直下にある断層を「活断層」と断定した報告書をまとめた。

規制委は22日にも定例会で認定を了承する。

今後、日本原電から活断層を否定する証拠が提示されないかぎり、規制委は再稼働を認めない。

日本原電は「議論が一方的」などとして抵抗しており、法廷闘争に持ち込む可能性もある。

だが現状、2号機は廃炉が濃厚になった。

規制委による原子炉の選別はこれから本格化する。

敦賀原発が抵触した敷地内断層の安全性調査もその一環だ。

関西電力の大飯原発と東北電力の東通原発でも評価会合が続いており、東通1号機は活断層の存在が認定される方向にある。

関電の美浜原発、北陸電力の志賀原発、今回約1万点に上る機器の点検漏れが見つかった高速増殖炉もんじゅの敷地内でも断層調査が行われる予定だ。

そして、停止中の原子炉を再稼働するうえで必須となるのが、「新規制基準」に照らした安全審査。

新基準は、原子炉等規制法に基づく原子力規制委員会規則として、7月18日までに公布・施行される。

それを受けて、各電力会社は原子炉ごとに再稼働の申請を出し、規制委が新基準への適合性を判断する審査を行う。


■ 関西電力vs.規制委


新基準を用いた規制委の審査の厳格さを測る意味で試金石と目されているのが、唯一稼働中の大飯3、4号機に対する安全性評価である。

大飯3、4号機は昨年7月、関西地区の電力不足への緊急対策として、当時の民主党政権による政治判断で再稼働が認められた。

一応、当時の暫定的な安全基準をパスしたことになっているが、新基準による審査を待たずに、いわば仮免許の状態で運転されている。

9月には法定の定期検査に入るが、今のまま新基準施行後も運転が続けば完全な違法運転ともなりかねない。

そこで規制委は、特例的に定期検査までの運転継続を認める条件として、新基準案に照らした評価会合を4月から行っている。

あくまで科学的見地に立った安全性の評価であり、電力需給や経済的影響などの要素は含まない。

場合によっては定期検査前に運転停止を求めるとしており、事実上の事前審査といえる。

これまでのところ、規制委と関電の対立があらわになっている。

たとえば地震・津波の安全性評価会合では、「周辺海底にある二つの断層と陸上の熊川断層の3連動を前提として基準地震動を評価すべき」とする規制委に対し、関電側は「その必要はない」と主張。

議長を務める島崎邦彦・規制委員長代理は「なかなか理解していただけない」と不満を示した。

原発直下の地下構造についても、関電の調査は不十分だと厳しく指摘している。

関電がおそれるのは、基準地震動や基準津波を大幅に引き上げた場合、大飯原発は7月以降、運転停止に追い込まれるだけでなく、定期検査後も防潮堤を完備する14年3月以降まで再稼働の申請が遅れかねないことだろう。

一方の規制委としては、これまで安全性評価に関して「大飯を例外視しない」(田中俊一委員長)と公言してきただけに、甘い評価を下したと世間から指摘されるようだと、新規制基準ともども規制当局としての信頼性を最初から失うことになる。

その意味でも、大飯の評価には単なる予行演習以上の意味合いがある。


■ 再稼働は2~3基か


大飯の評価、新基準の法制化を経て、いよいよ安全審査が始まる。

まずは、どの電力会社がどの原子炉の再稼働を申請してくるかが焦点だ。

7月中にも真っ先に申請されるとみられるのが、九州電力の川内原発1、2号機と四国電力の伊方原発3号機、そして北海道電力の泊原発1~3号機。

ただ、審査の期間や再稼働の可否は定かではない。

規制委は3チーム制で審査を行い、原子炉1基当たりの審査期間について「一般的に半年ぐらいはかかる」(田中委員長)との認識を示している。

新基準への設備対応や地元同意などから見て、再稼働の可能性が最も高いのが川内、伊方と目されるが、再稼働できたとしても14年の初めごろとみられる。

泊原発については、敷地内断層や基準津波などの点で今期中の認可は難しいだろう。

また、関電の高浜原発は会社側が極力早期の申請を目指しているが、今のところ未定。

美浜原発は敷地内断層の調査を控えており、規制委の判断が出るまでは申請は受け付けられない。

その他の原発はさらにハードルが高い。

大半が福島第一原発と同じ沸騰水型原子炉(BWR)であるため、格納容器のフィルター付きベント施設の整備が再稼働時までに要求されている。

その対応だけでも1~2年かかり、今期中の申請は難しい状況だ。

なお、加圧水型原子炉(PWR)は設置が5年間猶予されている。

東京電力の場合、まず福島第一原発5、6号機、第二原発1~4号機の再稼働申請は論外。

残る柏崎刈羽原発1~7号機のうち、会社側は中越地震の影響で耐震強化工事が必要な2~4号機を除く炉の早期再稼働を目指すが、条件は満たされていない。

ベントは今年1月に7号機、2月に1号機が基礎工事に入ったものの、本体設備の詳細設計は終わっておらず、完工のメドは立っていない。

そもそも東電に原発運営者としての資格があるのかという議論もある。

福島原発事故の原因究明も終わったとはいえず、汚染水問題をはじめ事故収束のメドも立たない。

柏崎刈羽の早期再稼働を前提としている総合特別事業計画は、根本的に見直しが避けられない状況だ。

原発が稼働しなければ赤字が続く電力会社は多い。

ただ今期中の再稼働申請は少なく、認定もせいぜい2~3基にとどまるだろう。

申請を棄却されたり、廃炉の選択を突き付けられたりする原子炉の数が上回る可能性が高い。

過去のずさんな原発運営を抜本的に見直す過程では必然だろう。

(週刊東洋経済2013年5月25日)


~~~~~~~~~~~~


活断層の3連動性を認めようとしなかったり、活断層と判断されながらも、真っ向から活断層を否定し続けるなど…
日本の電力会社は、「活断層では無いから安全だ」、では無く、「何としても再稼働させたいから活断層では無い」と、反論している。

いくら安全対策・設備を強化しても電力会社の体質・姿勢を変えなければ再び原発事故は起きる。




【もんじゅ運転再開禁止を正式決定 6月に破砕帯調査 規制委】

産経新聞
[5/29 12:08]

高速増殖炉原型炉「もんじゅ」=福井県敦賀市

日本原子力研究開発機構の高速増殖炉原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)で約1万点の点検漏れが見つかった問題で、原子力規制委員会は29日、運転再開の準備を進めないよう命じることを正式に決定した。

30日に原子力機構幹部を呼び、命令書を手渡す。

安全管理が徹底され再発防止策が講じられたと規制委が判断するまで運転準備ができず、原子力機構の目指す年度内の運転再開は、絶望的な状況となった。

規制委は、安全管理に対する原子力機構の認識の甘さを問題視。

「安全を十分確保できる体制が整っていない」として、原子炉等規制法に基づき命令を出すことを今月15日に決定。

17日に原子力機構の鈴木篤之理事長が引責辞任した。

一方、規制委はもんじゅ敷地内に走る破砕帯が活断層か調査するための専門家会合を開催することを決めた。

6月13日に事前会合を開催し、6月中旬から下旬に現地調査する方向で調整している。

もんじゅの破砕帯は原子炉建屋と補助建屋下に8本あるとされ、これらが西側にある活断層「白木(しらき)-丹生(にゅう)断層」と連動するか調べる。

専門家会合が開かれるのは関西電力大飯、日本原子力発電敦賀、東北電力東通原発に続き4カ所目。


~~~~~~~~~~~~

安全に対する甘さ、ずさんな管理体制、そして活断層。

日本原子力研究開発機構には、核爆弾に即転用可能なプルトニウム扱う事業者としての資格は無い!!

日本の原子力政策は、甘くずさんな管理体制の元で成長して来た。

福島第一原発事故は、日本の原子力に警告を与えた。


各電力会社・事業者は、その警告を無視している。


安全よりも自分達の経営が最優先なのだ。



************

~拡散・転載希望~

************


◆浜岡原発再稼働の是非を問う住民投票の実施は、16万5千人の県民の意思を無視し原発推進の党本部方針を優先した静岡県議会最大会派の自民改革会議(37人)などにより否決されてしまいました。

しかし、これで終わらす訳にはいきません。

世界一危険な浜岡原発を廃炉にする為に…

私達の安心・安全な暮らしを維持する為に…

静岡県及び近隣・関東に大量の放射能を撒き散らさない為にも…


「原発県民投票・静岡」では、川勝知事に県知事権限による住民投票条例案を議会へ提出する様に要請しています。



静岡県(川勝)知事あての意見を全国からも募集します。


※浜岡原発に対する意見


浜岡原発の危険性から再稼働は、あり得ない!

浜岡原発全ての原子炉を即時廃炉へ。


川勝平太知事宛てにメッセージを届けましょう。

浜岡原発事故が起これば被害を受けるのは、静岡県だけでは、ありません。

県外からのメッセージもお願いします。


◆川勝平太知事宛てメッセージ◆


送付方法:fax 054-221-2164

TEL 054-221-2202

手紙 〒420-8601

静岡県 葵区 追手町 9番6号

静岡県庁 静岡県知事 川勝平太


知事への意見箱

http://www.pref.shizuoka.jp/governor/mailbox.html


より多くのご協力お願い致します。


[浜岡原発をとめる裁判の会]

http://www.geocities.jp/ear_tn/


************


「首都圏反原発連合」

http://coalitionagainstnukes.jp/



≪さよなら原発1000万人アクション≫

オンライン署名

http://sayonara-nukes.org/


みんなで決めよう「原発」国民投票


http://kokumintohyo.com/archives/5904


≪全国脱原発デモ情報拡散≫


http://demojhks.seesaa.net/pages/user/m/index





.