街あるき 坂道めぐり

街あるき 坂道めぐり

東京の街のあちこちと坂道めぐりの記録

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以下

 

 

なかなか更新できないことに対しての

言い訳です

 

 

 

 

私にとって

坂道めぐり 街歩きは

 

過去への渡航ということと同じことで

 

その場所に行き

そこがどんな経過で

 

今あるのかを

思い馳せることが好きで

 

めぐっています

 

 

その場所に行き

過去のいろいろを調べることで

 

そこの悲しさや憂いを感じて

今の状態を把握して

その場所を知っていくというようなもの

 

 

 

 

 

 

 

 

だからね

 

 

 

いま

 

 

 

 

現実に

 

 

 

 

自分の過去に

 

 

憂いることがあることで

 

 

 

 

 

違うところの過去を知ろうとする

 

 

遡る(さかのぼる)力がなくて 

 

 

街歩き できていなくて 更新できません

 

 

 

 

 

 

 

少し前に つらいことがあって

 

そこを乗り越えないと

 

たぶん できないかも

 

 

 

 

 

 

 

早く脱却して 更新するように

 

 

がんばります!!

 

 

 

 

 

 

 

誰も待ってないと思うけど

 

 

放置してるけど気にはしてることを

 

 

お伝えしたまでです

 

 

 

 

 

 

 

 

復活に向けて

がんばります!!

 

 

 

 

照れ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いろいろあって また間があいてしまいました・・・・。
 
 

 
秋    紅葉の季節になりました
 
遠くに行かなくても
 
身近で 素晴らしい紅葉の景色があることを
 
感謝します
 
 
 
 
 
清澄公園へ行ってきました
 
素晴らしい景色に見とれました
 
以下   紅葉写真の羅列になります
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

iPhone11pro にしたので
写真を撮るのが 楽しいです
 
 
 
 

百段階段の3番目の部屋は

 

草丘の間(そうきゅうのま)

 

入り口がこんな感じ

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部屋に入るのに

小廊下と階段とまた小廊下があるのが

すごい!↓

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小廊下の階段側の窓の造りが

すばらしい!↓

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草丘の間は
現在は40畳敷きの大広間になっているが
昔は奥の間と控えの間に分けられていて
奥の間の欄間には 四季草花絵
控えの間には瑞雲に煙る
松原の風景画が描かれている
 
この2つの部屋が一つになったことで
残念ながら仕切り部分の欄間にあった
夏の絵がなくなってしまったが
風景画を得意とした
草丘の画風を堪能できる部屋
(部屋の説明板より)
 
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古時計に生けられた作品
 
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畳の部屋で
立ったままでいるのは
行儀悪いわよ!
 
なんでしょうねー 座って見ようよ
今時の日本人は行儀悪すぎ
 
 
 
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宴会席の部屋から眺める木々は
なんとも贅沢で
素晴らしかったことでしょう
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窓枠の細工がほんとに
素敵ーーー!
 
 
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お殿様がいる部屋みたいな雰囲気で
その豪華さに目を見張る
 
 
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草丘の間を出た所の
控えの部屋のガラス戸の造りも
本当に凝ってる!
 
こんな曲線
今の建築物に作ろうとしたら
ものすごい大変なこと!
 
 
部屋から出た時の
この廊下の簡素な感じも
部屋の豪華さに気がつく
創りなのかな~と
 
 
 
 
 
 
 

2019.10.29

 
 
百段階段の 2番目の部屋は
漁礁の間(ぎょしょうのま)
 
尾竹竹坡、盛鳳嶺コンビの漁樵問答の床柱が圧巻
 
この廊下の造り!
これも漆?
おどろくわー
 
・・・・・・・・・

 

部屋に入るなり圧倒されるのは、
空間を埋め尽くす彫刻の数々です。
なかでも樹齢280~300年、
直径60cmの巨木に深く彫り込まれた極彩色の彫刻です。
中国に伝わる「漁樵問答」をモチーフに、
春と秋、海と山、
立っている姿と座っている姿と
いうように相対するものが描かれた、
尾竹竹坡原画、盛鳳嶺彫刻による傑作です
 
(以上 部屋の説明より)

 

部屋に入って
驚いたのなんのって!
 
柱や天井壁画が
浮き出てる!
 
しかも 色鮮やかに
まるでそこに存在しているかのように

 

 

 

圧倒されっぱなし

もう 華道の花を見るどころじゃなく
部屋を見る方がおもしろくて
 
この部屋では どんな華道も
太刀打ちできないと思う
 

 

 なんて雅な置物

 

いやはや すごすぎです!
 

 

今まで見たことのない

豪華な柱と壁画に

くらくらした・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

「百段階段」について(緑字は説明板より引用)

 

「百段階段」は通称

かつての目黒雅叙園の3号館で昭和10年(1935)年に建造され

目黒雅叙園で現存する唯一の木造建築

食事を楽しみ 晴れやかな宴が行われた7部屋を99段の長い階段廊下が繋いでいる

階段は 暑さ約5cmのケヤキ板を使用

階段で結ばれた各部屋はそれぞれ趣向が異なり各部屋の天井や欄間には

当時屈指の著名な画家たちが創り上げた美の世界が描かれている

”昭和の竜宮城”と呼ばれた目黒雅叙園の建物の特徴は装飾の破格な豪華さにある

その豪華な装飾は桃山風さらには日光東照宮の系列

あるいは歌舞伎などに見られる江戸文化に属するものともいえ

その装飾の美しさからみても伝統的な美意識の最高到達点を示すものとされている

平成21年(2009年)3月  東京都の有形文化財に指定される

昔から日本では数の多いものを「百」や「千」という言葉で表現した

目黒雅叙園の階段も永遠に続くような長さの階段なので通称「百段階段」と呼ばれている

 


 

この天井画に圧倒された

階段から曲がり廊下につながるその雅さ

そろそろ最上階

上に行くにつれて 細くなるのは

なにか意味合いがあるのかな?

あと1段足さずに、99段で止めているのには諸説あるが

「縁起担ぎ」のためといわれている


昔から、奇数は縁起の良い数字とされている
1月7日「人日の節句」、3月3日「桃の節句」、5月5日「端午の節句」7月7日「七夕」、9月9日「重陽の節句」。

ほかにも「七五三」「三々九度」「三人官女」「五人囃子」「ひな壇の段数」も5段、7段など・・・・・

その縁起の良い奇数の中で、これ以上ない大きな数字は2つ重ねて99段となった説

 

一番上から下を見る

 

この階段を見に行くだけでも価値があります
(11/14からしばらくは 耐震工事のため閉館になるそうです)