日本ダービー考察2今年の日本ダービーはまさかの“東高西低”となった。このままいけば、フルゲート18頭の半数を超える10頭分の枠を関東馬が占めそうなのだ。しかも数だけでなく、質も伴っている。皐月賞の1、2着馬に加え、トライアルの青葉賞1、2着、プリンシパルSの勝ち馬…すべてが関東馬なのだ。“西高東低”と言われて久しい競馬界だが、確実に時代は変わったと感じずにはいられない。