2014年11月26日角川コミックス・エース
★★★★☆ 感想
今更ですが、読みました。
私は、初期のエヴァTVシリーズをリアルタイムで観ていて、
衝撃を受けました。
アニメは、面白ければ見るよ程度の興味で、
ロボットアニメは、興味はありませんでした。
けれど、当時はあのカラーリングやスタイルが斬新で、
物語もナゾだらけで、面白かったです。
この伏線がどう回収されるのか、本当に楽しみだったし、
そして、「使途を喰ってる?」のあの衝撃と言ったら!
今でも覚えています。
その後、
テレビシリーズのラストであまりにもがっかりしすぎて、
映画や新作映画も観てはいるのですが、
あの頃のワクワク感を感じられず・・
でもね、コミックスはいい終わり方でした。
最初の映画が一番近いですが、
コミックスは、ラストまでキレイに描かれています。
きちんとまとめられていて、読後感もすごく良くて、
読んでよかったです。 満足
新劇場版で突如登場した、マリのエピソードもありました。
ゲンドウを君付けで呼んでいたり、
髪型とメガネの理由なんかも、わかります。
マリのことはあまり好きではなかったのですが、
可愛く思えるようなお話でした。
そして、表紙も美しい、というか、雪景色は感動です。
(限定版じゃない方です)
…海も青くなったのかなぁ。。